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『ストリートファイター』ベガ、『ONE PIECE』Mr.3 デヴィッド・ダストマルチャンが語る実写キャラを演じるプレッシャー<インタビュー>

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映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』ベガ役のデヴィッド・ダストマルチャン
映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』ベガ役のデヴィッド・ダストマルチャン(C)2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.

 世界中で愛され続ける対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」が、『ストリートファイター/ザ・ムービー』としてハリウッドで実写映画化され、いよいよ日本のスクリーンに凱旋を果たした。本作で最強の敵ベガを演じるのは、『ダークナイト』(2008)や『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)などで知られ、Netflix実写版『ONE PIECE』(2023~)ではMr.3を演じたデヴィッド・ダストマルチャン。ゲームのファンでもある彼にとって、ベガはもともと大好きなキャラクターだったという。今回の役作りでは、単なる悪役にとどまらないベガの人物像を掘り下げた。アイコニックなキャラクターを実写で演じるプレッシャーや、象徴的な衣装に袖を通した瞬間の感動など、撮影の舞台裏とともに、ベガというキャラクターの奥深い魅力とは。

【写真】悪役ベガの奥深さを体現

■「なんで僕に?」 驚いたオファー

――今回、ベガ役のオファーを受けたときの率直な気持ちを聞かせてください。また、もともと「ストリートファイター」にはどのような印象を持っていましたか? ゲームをプレイしたことはありましたか?

デヴィッド・ダストマルチャン(以下、デヴィッド): まず、監督にお会いして、「今回、ベガを演じてもらおうと思っているんです」と言われたときは本当に驚きました(笑)。僕はゲームが好きですし、バイソン(※ベガのアメリカでのキャラクター名)のこともよく知っていて、大好きなキャラクターだったんです。だからこそ、「なんで僕に?」と思いました。自分とは似ても似つかないキャラクターですからね。

でも、その後、監督から今回のストーリーや作品の方向性について話を聞き、あの素晴らしく複雑なキャラクターを僕に託してくださったこと、そして「あなたならできる」と信じてくださったことを、本当に光栄に思いました。もともと大好きなキャラクターだったので、オファーを受けたときは、興奮のあまり地面から何センチか浮いていたんじゃないかと思うくらいでしたね(笑)。それから、早く息子に電話して「お父さん、やったよ!」と伝えたくて、うずうずしていました。

映画『ストリートファイター/ザ・ムービー』日本版本ポスタービジュアル (C)2026 Capcom and Legendary. All Rights Reserved.
――これまで数々の個性的なキャラクターを演じてこられましたが、ヴィランであるベガの魅力をどのように捉えていますか?

デヴィッド: ベガを単なる典型的な悪役として演じてしまったら、とても安っぽいキャラクターになってしまうと思うんです。彼は圧倒的な魅力とカリスマ性を備え、文字どおり強大なパワー(力)を持つ、素晴らしいキャラクターです。

そして、彼はただ悪事を企てているわけではありません。人類は次の進化の段階へ進む時を迎えているのだと、心から信じているんです。だからこそ、自分が率いる「シャドルー」の指導者として、人類を次なる進化のステップへ導く責任があると考えています。ただ、その進化を実現するためには、今の人類社会の掟やルールをすべて捨て去り、これまでの倫理観や道徳観を超えた場所へ人々を導かなければならない。

彼はそれを本気で信じ、行動しているんです。そうした部分がとても謎めいていて、演じていても本当に面白いところでしたね。

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■キャラクターの実写化を演じるプレッシャー

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