クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

話題のアイドルBiS「アイドルは中途半端にやってられない!」自らの信念を熱く語る

映画

 アイドルである彼女たちの信じる道とは何なのだろうか?「最初はこういうスタイルではなかったんです。売れると思って脱いだのではなく、何かしないと私たちはこのまま終わってしまうという気持ちから始まった。そんな中で、脱いだら面白いんじゃないって……。楽しんでやっちゃおうってね」とプー・ルイは当時を振り返ると、ヒラノも「計算していないところが良かったのかもしれません。それがだんだんと身を結んで、こういうスタイルを確立していけたのかなって思います」と冷静に分析。

 「BiSに居続けること」が自分たちの信念だと語るプー・ルイとヒラノ。2014年、BiSは解散するという話も出ているが「時点では、まだ詳細は時期とかは言えないのですが、解散はします。だから、解散まではどんなことがあってもBiSというグループを存続させることが私たちの使命です」とプー・ルイが強い眼差しで語ると、ヒラノも「私もどんなことがあってもBiSに居続けてやろうという思いで今まで突っ走ってきた感があります。もしBiSがなかったら、私は何も出来ない引きこもりの田舎者なので……」と静かな口調ながらも熱い胸のうちを明かした。

 12月に発売された雑誌ではメンバー全員が森で全裸になっている写真が掲載されいている。「以前も脱いでいるので私たちは失うものは何もないんです(笑)。今回脱いだ他のメンバーの子たちは、前例として私たちがいたので、やりやすかったとは言っていました。私たちは売れるかどうか分からない状態で、変な邪心がなく、ただ面白そう、驚かせたいってことだけでやったんですけどね」とプー・ルイ。さらに「色々なことをやりたいですね。遊園地とか樹海でのライブもしたい。樹海は私たちの聖地なので、参加条件は全裸です! それはBiSのルールなので(笑)」と笑顔で語ったプー・ルイ。解散まで、今後もBiSの活動は加速度を増すことは間違いないようだ。(取材・文・写真:才谷りょう)

 映画『アイドル・イズ・デッド -ノンちゃんのプロパガンダ大戦争-』は1月11日よりテアトル新宿にてレイトショー他全国順次公開。前作『アイドル・イズ・デッド(PART1)』は、1月8日キングレコードよりBD/DVD発売。

2ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る