クランクイン!

  • クラインイン!トレンド

木村文乃、青木崇高のイメージは「拳が飛んでくるコワイ人」初共演で魅せた相性の良さ

エンタメ

息のあった掛け合いを見せた青木崇高と木村文乃
息のあった掛け合いを見せた青木崇高と木村文乃 クランクイン!

関連 :

木村文乃

青木崇高

 「ちょうど刑事ものをやりたいねって話していたタイミングでお話しをいただいたんです」と明かす木村文乃。WOWOWの『連続ドラマW 石の繭』にて初の刑事役となる主人公・塔子を演じる彼女が、相棒兼指導的立場の鷹野に扮する青木崇高とインタビューに応じた。麻見和史による人気警察小説シリーズ『警視庁殺人分析班』の第1作を映像化した同作は、セメントで塗り込まれた死体の発見に端を発する本格クライム・サスペンスだ。

【関連】『連続ドラマW 石の繭』ツーショットインタビュー<フォトギャラリー>

 「原作の塔子は背が低いんです。私はちっちゃくないけどと思ったんですけど、共演者の方々がみなさん180センチオーバーの方ばかりで、実際に現場に入ってモニターを見たら、『私、なんてちんまりしてるんだろう』と感じました(笑)。原作のファンの方にも、その部分は安心してもらえるんじゃないかと思います」と口を開いた木村。相棒となる青木とは本作が初共演となった。

 「現場に入る前は、コワイ人だと思っていました。なにかあったら拳が飛んでくるくらいの」と笑いながら、青木のイメージを語る木村。「どんなやつだよ」と隣の青木に突っ込まれつつ、実際に共演した印象を続ける。「すごくお茶目さんなんです。現場を楽しい方向へ持っていかれる方。お兄ちゃん、お兄ちゃんとずっと甘えて構ってもらっていました。少しちょっかいを出すと、全力で返してくれるんです」。

 当の青木は、「実はさっきからずっと、足を踏まれてるんですよ」とまずは冗談からスタート。木村も「早く言ってよ、踏むから」と返し、息の合った様子を見せた。青木は木村に特別なイメージは抱いていなかったというが、「語弊があるといけないですけど、“女優さん女優さん”してなくていいなとは思っていました。現場を共にしてみて、先入観なくフラットにいろいろなものを受け止めようとしている方だと感じましたね。それから、捜査一課の中で、塔子は女性ただひとりなんですけど、そこにいても違和感がないんです。ぴったり最初からいる感じではないんですが、ほどよくハマっている。その感じがとてもよくて、現場の木村さんの在り方も同様にすごく良かったですね」と振り返った。

1ページ(全2ページ中)

この記事の写真を見る

関連情報

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る