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坂口健太郎、“塩顔男子”から“砂糖男子”へ 『ヒロイン失格』で新たにみせる一途な表情

映画

 自身のシーンでは修学旅行で華麗なスキーを披露。10年ぶりのスキーだったそうだが、「よく得意なことはバレーボールと言っているんですが、意外とスキーもいけるかもと思いましたね」と微笑む。また、ほかに好きなことはないかを訊ねると、あまり公表はしていないそうだが、「昔、おじいちゃんがよくやっていたこともあって、将棋、囲碁、チェスなんかは全部できます」と教えてくれた。

 さて、しばしば塩顔男子と呼ばれる坂口だが、本人は「モデル時代から好きでいてくれる方は別として、最近僕を知った方は坂口って誰だろうという感じもあると思うので、覚えてくれるきっかけになるなら、そう呼ばれることにも抵抗はないです。でもたまにしょうゆ顔とか、砂糖っぽいと言われることもあるので、なんでもいいのかなとも感じます(笑)」とのこと。『ヒロイン失格』での弘光役では、はとりを優しく見つめる“砂糖男子”な一面にキュンとさせられるはずだ。

 自分は、自分のことを好きな人より、自分が好きになった人と恋したいという坂口。そして本編の好きなシーンとして以下を挙げた。「元カノジョが出てくるシーンで、はとりがある意味、弘光の感情を代弁してくれたような言葉を放つんです。あそこで弘光は本当にはとりに落ちた、本気で好きになった瞬間だったのかなと思います」。(取材・文・写真:望月ふみ)

 『ヒロイン失格』は9月19日より新宿ピカデリーほかにて全国公開。

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