『美女と野獣』作曲家アラン・メンケン、ベル役エマ・ワトソンは「パーフェクト!」

関連 :
ディズニー・アニメーション不朽の名作をエマ・ワトソン主演で実写化した映画『美女と野獣』の音楽を手掛けた作曲家アラン・メンケンが来日。ジョン・ウィリアムズやエルトン・ジョンの影響も受けたというアランが、世代を越えて愛され続ける名曲誕生の舞台裏を語った。
【関連】実写版『美女と野獣』フォトギャラリー
本作は、アニメーション史上初めてアカデミー賞作品賞にノミネートされた同名作品を実写映画化したファンタジー・ロマンス。聡明で美しい女性ベル(エマ/吹替版:昆夏美)と、魔女の呪いによって野獣の姿に変えられた王子(ダン・スティーヴンス/吹替版:山崎育三郎)が織りなす恋模様をドラマティックに描く。アランが手掛けた美しいナンバーは、第64回アカデミー賞作曲賞&歌曲賞をダブル受賞。
ヒロイン・ベルを演じたエマに対して、「パーフェクト!」「グレイト!」を連発するアラン。「エマに決まったという一報を聞いたときから、それ以上のキャスティングはないと心から思ったよ。もちろん、ベル役を自分のものにするためには、曲の意味を学ばなければならないし、歌い手としての自信もつけなければならない。やるべきことがたくさんあったと思うけれど、ビル・コンドン監督とのコラボによって素晴らしいパフォーマンスが生まれた」と絶賛。
また、エマ(90年生まれ)と主題歌を歌ったアリアナ・グランデ(93年生まれ)は、アニメーション版(91年アメリカ公開)とほぼ同時期の生まれ。そんな若者世代にも愛され、こうして歌い継がれていくことについてアランは、「うれしいのひと言に尽きる。こうした若い人たちの熱い思いが、時折、私に奇跡がもたらしてくれることもあるしね」とニッコリ。
「例えば、私が音楽を担当した映画『ニュージーズ』(92)。DVDやテレビなどで観た若者たちが熱狂し、それがキッカケで舞台化されることになったのですが、まさかこの作品でトニー賞オリジナル楽曲賞をいただくとは思ってもみなかった。彼らが私の作品を愛してくれることはとても幸運なこと」と振り返る。