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内田有紀、 若く見られることに興味なし 「精神的に豊かになりたい」

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ドラマ『ナオミとカナコ』主演の内田有紀
ドラマ『ナオミとカナコ』主演の内田有紀 クランクイン!

 「空中ブランコ」で直木賞を受賞している人気作家、奥田英朗の同名小説『ナオミとカナコ』がドラマ化され、放送を開始。広末涼子と内田有紀が初共演でタッグを組み、話題を集めている。広末演じる大学時代からの親友ナオミと共に、DV夫を殺害しようと決心する主婦カナコを演じるのが内田だ。

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 恵まれた容姿におごることなく、さまざまな役柄に挑戦し、観る者を魅了し続ける内田。原作を読んだ際に感じた印象について「この作品には殺人という非日常な出来事が出てきますが、とてもリアルに感じる話だということ。それからナオミとカナコに不思議な親心が沸くんですよ。ふたりの行動が、完全犯罪には到底できないだろうと思ってしまうものなので、気になってしょうがない」と目を細める。

 また「ナオミとカナコの友情がすごくいい」とも。一番の親友だからこそ、カナコは当初、ナオミに自らがDVを受けていると告白できないが、内田本人は親友に何でも話すと明かす。「全部さらけ出すことを大事にしています。いいことも悪いことも全部。それこそケンカというか、ここは違うんじゃないかと思うことがあったら、ちゃんと伝えますし、それができるからこそ、大事な人なんだと思います」。

 ドラマのトーンは全体に暗くならない演出になっているが、DV夫の殺害というヘビーな内容を含んでいるのも事実。撮影期間中、内田は私生活にも役柄を引きずってしまうのだろうか。「うーん、どっちともいえますね。一度、スパッと役から抜けて自分に戻った後に、また新たに役を引きずる。それはわざと。カナコの気持ちを抜きたくないんです。とはいえ、役でい続けるのはキツイので1度リセットしますが、そこから改めて家でもカナコの気持ちになって自らを追い込みます。それは楽しくてやってるんです。役者さんって、役に対してストイックで、無理な発注をされて頑張りたいんですよ」。

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