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イ・ビョンホン、ハリウッドは「甘いところではない」

映画

 最後に、ハリウッドでの実績を着実に重ねている今、俳優としてのこれからを聞いてみると、「実は、これまで1度も目標を持ったことがないんです。常に自分は現在進行中で、先に行くまでの過程にいるにすぎない。だから、今後はあまり考えていません」と述べたうえで、こう答える。「ただ、韓国で撮影してアメリカへ行って、アメリカで撮影して韓国へ戻ってという、半々の割合で生活をしていると、ハリウッドでどこまでいけるのか、どこまでできるのか、やってみたいという気持ちはあります。でも、自分が得意とするのは、韓国語の演技であり、韓国語の情緒で演じること。やはり、自分のベースは韓国になると思います」。

 つまり、イ・ビョンホンのワールドワイドな活躍を、まだまだ楽しめるということ。さらに、こんな発言も。「高校生のとき、俳優ではなく、映画監督になりたかったんです。自分の映画を撮れるというのは、ワクワクして胸がときめきます。でも、大きな責任も伴ってくる。正直なところ、今は自信がありません」。俳優だけでなく、今後、監督の顔が加わる日も来るのだろうか。大いに期待したい。

 『メモリーズ 追憶の剣』は1月23日より全国ロードショー。

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