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相武紗季、可憐なヒロインから悪女役へ「土台を作った1年」 今後はコメディにも意欲

エンタメ

 顔を合わせる機会が多いこと、7人全員の血液型がB型かO型というキセキ的な巡りあわせなこと、そして舵を取る吉田羊の雰囲気もあいまってか、何回も相武は「すごくバランスのいいチームで、誰が欠けてもダメなんです」と、結束力の固さに触れた。「JOY」と名付けた7人のLINEグループでは、オフの日すら、誰かがトークを投稿しているそうだ。「気づいたら『え、38件!?』とか(笑)。私、普段LINEは2~3通くらいで全然しないんですけど、白鳥さんの写真が突然送られてきたりして、もう本当に面白いんですよ」と子供のように笑いはじめ、公私ともに「JOY」への深い愛情を見せた。

 チームの最年少は吉岡になるが、以前は相武も同じような立場だった。「私も20代のときだったら、きっと(吉岡)里帆ちゃんのような研修医の役だったと思います。30歳を越えて、全然求められるものが変わってきました」と、環境の変化を実感している。「ここ最近のドラマでは、散々彼氏を寝取ったりしてきたんですけど(笑)、今年は、初めて浮気した役じゃなくて、不倫相手も経験して。既婚者同士の話に割り込む世代になったんだなと、自分で改めて感じることがありました。土台を作ったような1年だった感じがします」と、新たなステージへの準備は十分だ。これからは「完全なコメディとか、変てこな役もやってみたいです」と笑顔で語りながらも、「大体腹にいちもつある女性のほうが振り切れるんですけどね」と含む。悪女役を楽しんで演じている相武紗季の、今後の女優人生が楽しみだ。(取材・文・写真:赤山恭子)

 『メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断』は毎週火曜日21時より、カンテレ・フジテレビ系にて放送中。

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