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『トランスフォーマー』新ヒロイン、「期待に応えたかった」ベイ監督の一言に奮起

映画

ローラ・ハドック『トランスフォーマー/最後の騎士王』インタビュー
ローラ・ハドック『トランスフォーマー/最後の騎士王』インタビュー クランクイン!

 圧倒的な映像表現と唯一無二の世界観で絶大な人気を博す映画『トランスフォーマー』シリーズ。その最終章の幕開けを飾る『トランスフォーマー/最後の騎士王』が公開された。男性主体となってきたシリーズの最新作において、“戦うヒロイン”としてまばゆい輝きを見せるのが、イギリス出身のローラ・ハドックだ。「女優としてエキサイティングな時代に生きていると思う」と語るローラに、役の個性やハリウッドの“今”について語ってもらった。

【関連】ローラ・ハドック『トランスフォーマー/最後の騎士王』インタビュー フォトギャラリー

 地球を守ってきたオプティマス・プライムが“創造主”によって洗脳され、人類を滅亡させようと暴走する姿を描く本作。ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)とともに地球を救おうと奔走する女教授ヴィヴィアンを演じたローラは、「子供の頃の父親との関係が、彼女の異性との関係に非常に大きな影響を及ぼしたの。彼女は正直に言って、ファザコンと言ってもいいわね(笑)」と役柄を紹介する。また「ファザコンで育ったから、一見タフで、独身であることを謳歌しながら、男性に頼らなくていいという感じで生きているけど、異性との関係になると不器用なの。ファザコンであるからこそ、父親とは真逆のケイドと出会って、初めて感じるトキメキがあるのだと思うわ」とも語る。

 ヴィヴィアンのような“戦うヒロイン”を演じたことは、時流も絡んで大きな意味を持ったと語るローラ。世界中から注目を集める“映画産業における男女平等”について聞くと、「女性の脚本家や監督、プロデューサーがどんどん増えてきて、映画業界自体が男女平等を主張するようになってきた」と分析。さらに「それはある種の戦いでもあると思う。すぐに決着するものではなく、これからも続いていく過渡期にあると思うけれど、そういった意味では、女優としてとてもエキサイティングな時代に生きていると思うわ」と目を輝かせる。

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