生田斗真、広瀬すずに“リアル伊藤先生”ぶりを絶賛され「やめなさい」と大照れ
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本編では広瀬が文化祭でウェディングドレスを着るシーンから物語が大きく動いていくが、広瀬は、そのシーンに続くシーンが思い出深いと口にする。
「伊藤先生が、ほかの生徒たちと笑って話したりしていて、特に男の子と話している感じには少年の心が見えるような感じがあって。でも響と目が合ったとき、ちょっと真剣な顔になって。目が合っているような、合っていないような…。なんだろう、この感じって。ドキドキとモヤモヤと、いろんなものが急に混ざった瞬間でした。とても印象に残っています」。
そして初の恋愛映画に「恥ずかしいものです」とつぶやくように漏らしながら、「あんまり得意じゃないかもしれないです。でも……。苦しかったり、痛かったり、なんか嬉しかったり。いろんなものを感じられて、恋ってすごいんだなって思いました」と役を通じて感じられた様々な感情に改めて想いを馳せていた。
撮影前、キュンキュンを超えて、ギュンギュンする映画にしたいと語っていた生田は「本当の恋愛って、温かい気持ちや幸せな気持ちと同時に痛みや苦しみも伴う。辛いことも起こるんだよということも描けていると思います。胸キュン映画だと思って観ていたら、こんなに痛いんだと感じるような、ちょっとビックリしちゃうような作品になったんじゃないかと思います」と自信を見せ、「やっぱり純粋であることとか、無垢であることにかなうようなものってないよなって思います。うん」と、生田も本作から大切な想いを受け取ったようだった。(取材・文・写真:望月ふみ)
『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日より全国公開。
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