月9で話題の美女・今田美桜、快進撃の1年を振り返る「人生で1番変わった」

今田美桜、二十歳。現在公開中の映画『デメキン』では不良少女を演じ、最終回を迎えたばかりの月9ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』ではデリヘル嬢に扮するなど、東京進出2年目にして、今年映画2本以上、TVドラマ3本に出演を果たしたネクストブレイク女優だ。そんな彼女に、躍進の年となった2017年を振り返ってもらい、素顔と魅力に迫った。
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東京へ出てきたのは昨年の夏。「やっぱり人が多いです!それに行くところが多すぎて逆にどこに遊びに行っていいかわからないくらい。こちらに来てから、浅草には行きました。あとスカイツリーは下から見上げました。東京タワーも上りたいんですけど、それはまだ何となく取っておいてます」とにこやかに語る今田。
そして、「想像できなかったほどたくさんの作品に参加させていただいて、去年の夏からこの1年半の期間は、人生で1番変わった、成長できた時間だと思っています」と続けた。
まさに快進撃だ。先日終了した『民衆の敵』で早くも月9レギュラー出演を果たし、高橋一生演じる藤堂誠お気に入りのデリヘル嬢・莉子を演じて話題を集めた。『僕たちがやりました』から2クール連続のドラマ出演となる。「インスタグラムをやっているのですが、コメントもたくさんもらえるようになりましたし、友達からも見たよって連絡が来たり。そうした反響は力になりますし、嬉しいです」。
『民衆の敵』では高橋の“姿勢”から刺激を受けたという。「もともとストイックな方だというのは聞いていたんですけど、ちょっとしたしぐさでも、この人はこういう人だからと、すごくこだわって監督さんとお話されていました。そうした姿を間近で見ることができて、とても勉強になりました」と撮影時を振り返る。