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浜辺美波&高杉真宙、“個性的なキャラ”だからこそ「見たくなる作品にしたい」

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『賭ケグルイ』浜辺美波&高杉真宙インタビュー
『賭ケグルイ』浜辺美波&高杉真宙インタビュー クランクイン!

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 生徒たちの階級がギャンブルで決まるという学園を舞台に、個性豊かな“賭け狂った”キャラクターたちが常軌を逸したギャンブルの世界に身を投じていく新ドラマ『賭ケグルイ』。浜辺美波、高杉真宙、森川葵ら旬の若手俳優が集結する本作で、狂気さえ感じられるほどの表情と演技で新境地を開いた主演の浜辺と、ストーリーの狂言回し的な重要な役割を果たす高杉に、物語の印象や役柄への取り組みについて話を聞いた。

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 一見清楚な美少女でありながら、リスクを負うことに快感を覚える“賭ケグルイ”でもあるヒロイン・蛇喰夢子役に扮する浜辺は本作について、「素敵な世界観だと純粋に思いました。見てもやってもたぎっちゃうような世界観とか」と原作の持つ魅力に強く引き込まれた様子。高杉も「(賭け遊びは)負けず嫌いなので、負けても何度もやっていられるかも」と、抵抗なく取り組めたと明かす。

 第1話から山場のギャンブルシーンで、浜辺はこれまでにないほどのおぞましい“賭ケグルイ”の表情を披露しているが、演技については「ここまで個性があると、逆にやりやすい部分もあったと思います」とその表情を見せることに、それほど難しさは感じなかったという。一方、自身が演じる鈴井涼太の印象を「オドオドして弱いままに展開、オドオドしたまま終わる」とユーモラスに語る高杉だが、対照的に演技には「普通はなかなかする機会がない役柄なので、後先考えず全力で楽しんでやらせていただきました。全力でやれなかったら、自分がやっている意味がないと思って」と積極的な姿勢を見せている。

 浜辺は、作品を手がけた英勉監督より「ギリギリでコスプレにならないよう」との助言を受けたそうで、原作への忠実さを意識しつつ「ギリギリ実写として見たくなる作品にしたい、という意図として受け取りました」と解釈し演じたという。高杉も「キャラクター性を崩さず、かつどこまで人間味を出せるかを意識しました」と共通した考えを示すが、劇中では緊迫感を含む表情を見せたり、時に激しい言動や動きも披露するなど、あえて原作のイメージを崩す方向にも積極的にチャレンジしている。

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