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高橋一生、2019年は「どうにでもなれという感じ」 その真意は?

エンタメ

 今作は家族を描いたドラマ。高橋は家族を「孤独を共有できる大事な存在」と評し、「自分がこのままでいいんだという力を与えてくれる」とも。一方で、長男の高橋だが、弟たちに対しては「偉ぶる人にはなりたくなくて、常に目線を一緒にしていました。態度や発言が相手に対してどういった印象を与えるか、弟たちに対しても意識していたかもしれないです。何かを言葉にして教えてしまうと、間違って受け止められる恐れもある。言葉よりも普段の生活や行動で見せていこうと思っていました」。



 そんな高橋だが、2019年をどんな年にしたいかと問うと、「どういった年にでもなれという年」とほほ笑む。「僕はもう自分で何かをどうこうしようかという範ちゅうの外にいるんです。『お仕事したい』と言ってくださる方々がいてくださる間は、その方々の思いに応えてお芝居をしていくだけ。それは2018年にハッキリ分かりました」と真摯に明かす。

 その真意とは? 「仕事でやりたいことは全部叶っちゃったんです。そこから先は自発的に目標を決めてどうしたいと言っていても仕方ない。そうしないといつまでたっても、自分の作った枠の中にいることになってしまう。枠の外に出るためにも周りの方々の意見を取り入れないといけないと思っているので、どうにでもなれという感じです(笑)」。

 自分を常に客観的に見て、求められているものに応えていこうとする高橋。本作での吾郎をはじめ、今年も高橋の新たな一面が見られそうだ。(取材・文・写真/高山美穂)

 土曜ドラマ『みかづき』は、NHK総合にて1月26日より毎週土曜21時放送。

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