『ジョーカー』ホアキン・フェニックス、『ロッキー・ホラー・ショー』フランクン・フルターの影響を明かす
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■これまでアメコミ作品に出なかったワケ
長いキャリアを持つホアキンにとって、コミックのキャラクターを演じることは初めて。これまでスーパーヒーローが登場するコミック原作の実写映画化には「動機がクリアに描かれているため、複雑な要素がない。すべて見え見えに感じてしまう」と魅力を感じていなかったという。しかし『ジョーカー』では「役を演じることで、これまで知らなかったことが学べる気がしたんだ。簡単に答えが出ないテーマもあり、人間の心理も複雑だと思わせてくれる」と彼の知的好奇心をくすぐるキャラクターだったようだ。

(C) 2019 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved” “TM &(C) DC Comics”
■順撮りではないことに憤慨するも…
アーサーが、次々に社会から疎外されることで、徐々に心にダークサイドが宿っていく本作。ホアキンは順撮りにもこだわった。しかし、さまざまな状況でそれは叶わなかった。「最初に撮影が順撮りではないと聞いたとき、僕はすごく嫌だったんだ。特にジョーカーとしての撮影は最後まで待ちたかった。それが叶わないと分かったとき、僕は憤慨したんだ」。
しかし、そのことが、彼のアーサー像にいい影響をもたらす。「いきなりジョーカーを演じなければならなくなったとき、今まで演じてきた(ジョーカーになる前の)アーサーに、間違っている部分があることに気が付いた」。これまで順撮りが正しい役へのアプローチと思っていたホアキンだったが、先にジョーカーを演じたことで、より深くキャラクターを理解することができたのだという。結果、ヘアスタイルや衣装を含め、いくつかのシーンを撮り直した。順撮りではなかったことで、そうした軌道修正が可能になったことも、本作で得た大きな気づきだったようだ。

ヴェネツィア国際映画祭にて(左から)ホアキン・フェニックス、トッド・フィリップス監督
(C) 2019 Warner Bros.Ent.All Rights Reserved” “TM &(C) DC Comics”
ベネチア国際映画祭での金獅子賞をはじめ、すでに本年度の賞レースの主役と目されている本作。トッド・フィリップス監督と「自分たちのキャリアを終わらせるような映画は作りたくないと話していたんだ」というホアキンの強い思いが、アーサー/ジョーカーという男に投影されている。(取材・文:磯部正和)
映画『ジョーカー』は公開中。
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