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長濱ねる、“アイドルの現場”で改めて感じた「アイドルの持つ力」

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■“アイドルの現場”で改めて感じた“アイドルの持つ力”


――楽しみながらステージを目にした中でも、長濱さんの心をグッとつかんだステージや出演者の方は?

長濱:アコースティックステージ(※野外のSMILE GARDENで行われた「IDOL SMILE JAMBOREE ACOUSTIC」)で、グループの垣根を越えて歌う企画があって。それぞれ歌声に個性があり、聴いていて心地良かったです。

さまざまなメンバーがカラオケで競い合う企画「アイドルカラオケバトル2021」で優勝したPretty AshのHARUKAさんの歌声には心をつかまれました。QUEENSのNANAMIさんもハスキーボイスが夜の野外ステージの空気に合っていて、魅力的でした。

――長濱さんがアイドルをチェックする際のポイントはありますか。

長濱:歌はもちろん、パフォーマンスの仕方や表情も目を引かれるとつい見入ってしまいますね。

――今回は取材する立場でしたが、つい見入ってメモを忘れてしまったりは…?

長濱:アハハ(笑)。本番直後にお話を聞いたメンバーさんもいましたけど、基本的にはステージを純粋に楽しもうと考えていましたから。メモは必要最低限で、パフォーマンスを見ることに集中していました。


――ファン目線で楽しんでいたんですね。今回そんな思いもありながら、チェアマンとして見たステージで感じた“アイドルの魅力”とは何だと思いますか。

長濱:キラキラしていてエネルギッシュだと改めて感じました。日々の活動へ一生懸命に打ち込んでいるし、思いを熱心に届けようとする姿勢も垣間見えて。メンバー同士の絆が見えると、こっちまで元気が湧いてきますし、応援したくなるのがアイドルの魅力だなと思います。

――ライブパフォーマンスもアイドルの核にあると思います。今回のTIFに限らず、ウィズコロナで有観客公演が再開されつつある中で、改めてアイドルのライブの持つ力をどう考えますか。

長濱:ライブって夢中になれる時間ですし、何かを忘れられる時間だと思っていて。日常をどこかに置いて楽しめるそうした空間を、この時代は特に誰もが求めていると感じるんです。TIFで久々のライブを味わい、お客さんが楽しそうに応援しているのを近くで見て、改めてそう思いました。(取材・文:カネコシュウヘイ 写真:松林満美)

 『ねる、取材行ってきます〜TOKYO アイドルタイムズ〜』はフジテレビにて11月5日25時25分放送。「TIF2021」当日に行われた公開収録やライブの模様が放送される。

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