乃木坂46・新内眞衣が願う、グループ卒業後の姿「30代も楽しみ。ずっとチャーミングでいたい」
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――卒業記念作品でもある2nd写真集。卒業発表は、レギュラーパーソナリティーを務めるラジオ番組『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週水曜25時)で、2021年11月17日に行いました。その中で卒業を本格的に考え始めたのは同年2月頃と明かしていましたが、実際の発表まで約9ヵ月。その間、どの時点で何を決め手に卒業を決断したのでしょうか?
新内:はっきりしたきっかけがあったわけではないです。30歳を目前にしていろいろなお仕事が舞い込んできて「この辺りで終わるのが一番いいかも」と思いました。
――発表翌週の『オールナイトニッポン』では、卒業発表に対して周囲からたくさんの反響があったとも明かしていました。中でも気になるのは、グループを共に支えてきたメンバーからの反応。心に残った言葉はありましたか?
新内:そうした質問をされる機会も多いですけど、強く心に残った言葉というのはあんまりなくて。実際には「お疲れさま」みたいな反応が多かったです。あくまでも卒業発表をしただけで、卒業したわけではないので。みんなからは「ついに発表したんだね」「頑張ったね」といった言葉が送られてきました。
メンバーには事前に伝えていますし、メンバー同士の仲がいいからこそ一大事に捉えていないのだろうし、ずっと一緒にいたから分かる部分もあるのかなと思っています。
――活躍を見守る側の心理としては重大なことだと受け止めていましたが、裏側を聞いて何だかホッとしました。ちなみに、卒業を考え始めてから発表までの期間、同期の寺田蘭世さんなど、乃木坂46を卒業していくメンバーもいました。自身の卒業も考えながら、どんな気持ちで見送っていたのでしょう?
新内:みんな「無事に卒業できてよかったな」というか。メンバーに対しては「本当にやりきったんだね。おめでとう」という気持ちで送り出していました。卒業は悲しいけど新たな門出ですし、それぞれ乃木坂46で頑張ってきたから幸せになってほしいとも思って。自分自身の卒業とは別の意識で、寂しくてもまた会えると感じていました。
楽しみで仕方ない30代 年齢を重ねても「ずっとチャーミングでいたい」
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