インタビュー
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芳根京子、“ほぼすっぴん”で挑む難役「声帯や見た目など使えるものはすべて使いたい」
映画
若手実力派女優の芳根京子が、映画『ファーストラヴ』で証言を二転三転させる父親殺しの容疑者という難役にトライ。鬼気迫る怪演で、見る者をくぎ付けにする。拘置所にいる女性を演じるためにほぼすっぴんで臨んだ芳根だが、本作の撮影を振り返ってもらうと「拘置所にいるならばメイクをしていたら変ですし、役を演じるためには、自分の声帯や見た目など使えるものはすべて使いたい」とキッパリ。「メイク時間も15分くらいで済むので、楽でうれしかったです」と言い切るなど、かれんな笑顔の裏側に潜む女優魂が浮かび上がった。
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土屋太鳳が抱く“結婚”へのイメージ「そこまで希望は抱いてないです(笑)」
映画
映画『哀愁しんでれら』で、主人公の小春を演じている土屋太鳳。天真爛漫(らんまん)な役柄のイメージが強い土屋だが、本作では幸福な結婚を手にしたはずが、徐々に運命の歯車が狂い始め、追い詰められていく女性を見事に体現している。これまで数多くのヒロインを演じてきた土屋だが、そんな彼女が本作を通して考えた“幸せ”とは? また、2月3日に26歳になったばかりの彼女が、20代半ばに差し掛かり、演じることへ心境の変化があったことも明かした。
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四千頭身、『ワンダヴィジョン』第5話を絶賛 「気になるキャラクターが多すぎる!」【PR】
海外ドラマ
「Disney+(ディズニープラス)」が放つマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマ『ワンダヴィジョン』の第5話が2月5日(金)に配信され、衝撃的なラストシーンによって、早くもSNS上では “驚嘆コメントまつり”となった。倍々ゲーム的に面白さが加速する同ドラマだが、いち早く最新話を観たお笑い芸人の四千頭身が、興奮冷めやらぬまま、その見どころを語ってくれた。
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神尾楓珠、“ただのイケメン”にならない決意 「演技で見せられるようになるしかない」
映画
若手俳優の神尾楓珠が清水崇監督最新作『樹海村』で、ホラー映画に初参加。新たな挑戦を続けている。“国宝級イケメン”とも称される彼だが、事務所に入りたての頃に社長から言われた「ただのイケメンになるな」との言葉が、今でも強く心に残っているという。「そのために何をしたらいいのかというのは、とても難しいこと。とにかく演技で見せられるようになるしかない」と力強い眼差しを見せる神尾が、ホラー映画の現場の面白さや、俳優業にかける思いを語った。
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神田沙也加、デビュー20周年 “仕事を続けさせてくれた”大地真央との師弟関係
エンタメ
女優、歌手、声優、さらには洋服のプロデュースまで、幅広く活躍する神田沙也加が、約1年ぶりに舞台出演を果たす。2月6日から上演される『ローズのジレンマ』は、ブロードウェイの喜劇王として知られるニール・サイモンの晩年の名作喜劇。久しぶりのストレートプレイで、神田は「まるで家族のような存在。何でも話せる」と慕う大地真央と共演を果たす。13年ぶりの大地との共演への思い、そして、芸能生活20年を迎える神田の“女優としての今”を語ってもらった。
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『銀魂』空知英秋は「完全に銀さん」 担当編集が“好きになっちゃう”人物像明かす
アニメ・ゲーム
1月8日に公開された映画『銀魂 THE FINAL』が、初週の週末動員数で『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を制して1位を獲得する快挙を達成。原作漫画もシリーズ累計発行部数5500万部超と、多くのファンを持つ。そんな人気作の生みの親であり、笑いと感動を届けてきた漫画家・空知英秋とはどんな人物なのか。作品の立ち上げにも関わった大西恒平氏をはじめ歴代の担当編集が映画・漫画の裏話や続編の可能性などを話す座談会で、空知の“人たらし”な人物像が見えてきた。
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須田亜香里、“握手ができない私は意味がない”――自粛期間に感じた葛藤
映画
“握手会での神対応”で知られ、2018年の『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では自己最高の2位に輝いたSKE48の須田亜香里。アイドル活動のほか、バラエティー番組でも個性を発揮する須田が『劇場版・打姫オバカミーコ』で初主演を務める。今年30歳という節目を迎える須田に、「プレッシャーだった」という本作や、コロナ自粛期間に感じた葛藤など今の率直な思いを聞いた。
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見取り図、『ワンダヴィジョン』に驚嘆! 「何度も見返して謎解きを楽しみたい」【PR】
海外ドラマ
ワンダ・マキシモフとヴィジョンが郊外の街で幸せな結婚生活を送る様子を描く『ワンダヴィジョン』がディズニー公式動画サービス「Disney+(ディズニープラス)」で1月15日より配信をスタートした。本作はマーベル・スタジオが贈る“初”のオリジナルドラマシリーズとなる。今回はマーベル大好き芸人として、見取り図の二人が作品に散りばめられた“謎”への考察や見どころなどを語ってくれた。
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白石麻衣の卒業で「変化をマイナスに捉えている人はいない」 乃木坂46・梅澤美波、田村真佑、清宮レイが語るグループの今
エンタメ
昨年10月28日、約9年間にわたりエースとして活躍した1期生・白石麻衣が卒業した乃木坂46。そこから3ヵ月後のリリースとなるグループの最新シングル『僕は僕を好きになる』は、彼女たちの“転換点”でもある。本作の表題曲では、黎明(れいめい)期を築いた1期生や2期生に見守られながら、山下美月が3期生として初めての単独センターに抜てきされている。大きな変化を前にして、メンバーは何を思うのか。山下をそばで支えるフロントメンバーで彼女と同期の梅澤美波、そして、初めての選抜メンバー入りを果たした4期生の田村真佑、清宮レイに話を聞いた。
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香里奈「モデルのくせに」の言葉を糧に 負けず嫌いで続けた女優活動20周年
映画
2000年からファッション雑誌の専属モデルとなり、翌年からスタートさせた女優業が今年で20周年となる香里奈。所属する芸能事務所・テンカラット設立25周年を記念した映画『おもいで写眞』で、事務所の後輩・深川麻衣が演じるヒロインを見守り支える、ホームヘルパーの美咲に扮している。そんな美咲を、自然に演じ、包み込むような優しさを醸し出す彼女に女優としての20年を振り返ってもらった。
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有村架純、デビュー時と比べて「顔つきが変わった」 責任感ゆえの変化
映画
有村架純が映画『花束みたいな恋をした』で、希代の脚本家・坂元裕二とドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(2016、フジテレビ系)以来の再タッグを果たした。一つ一つ、経験をしっかりと積み重ねてきたからこそ、うれしい再会に恵まれたが、女優デビューから10年、“自覚する変化”について、有村は「顔つきが変わった」と告白。その真意に迫ると、彼女のひたむきな女優道の歩み方が浮き彫りになった。
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岩田剛典「その1日で何年分も成長した」 三代目JSBが結束した日
映画
EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーとして人気を集める一方、役者としての活躍も著しい岩田剛典。昨年は『AI崩壊』『空に住む』『新解釈・三國志』といった大作で存在感を示し、今年は主演映画『名も無き世界のエンドロール』の公開が控える。岩田と新田真剣佑が演じる、表と裏、2つの世界でのし上がる幼なじみの絆を描いた本作にちなみ、岩田に昨年、結成10周年を迎えた三代目のメンバーとの絆について聞くと、意外なエピソードやパフォーマーとしてのエンドロールへの思いを明かしてくれた。
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山口紗弥加、怖い役だけじゃ足りない 悩みつつ挑む等身大役で新境地
エンタメ
昨年ドラマ『共演NG』(テレビ東京系)で狂気と純粋さを併せ持つ、主人公のクセが強い妻を演じ大きな話題を集めた女優・山口紗弥加。ここ最近怖いと言われる役の続く山口だが、1月22日にスタートする主演ドラマ『ドリームチーム』(NHK総合/毎週金曜22時)では夫の不倫で“ステキ主婦”の仮面が剥がれた女性役に挑む。念願の等身大の役柄を演じる山口に、新作に込めた思いを聞いた。
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日向坂46・齊藤京子、自身のキャラに迷い “ひなあい”で抱いた危機感も明かす
エンタメ
持ち前の低音ボイスと歌唱力で日向坂46のパフォーマンスをけん引する一方、“ひなあい”の愛称で親しまれるグループの冠番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京/毎週日曜25時5分)では、ぶりっ子キャラなどでキュートな一面を見せてくれる齊藤京子。バラエティー番組での対応力に定評あるグループの中でも存在感を放つ1人だが、自身のキャラについては「どんな自分が正解なのかは迷います」と本音を打ち明ける。
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岡田将生、志尊淳、平手友梨奈が築いた仲「まーくんと、てちがずっと言い合い(笑)」
映画
映画『さんかく窓の外側は夜』で共演する岡田将生、志尊淳、平手友梨奈の3人。映画公開に向けたSNSなどのプロモーション風景を見ても、周囲から“さんかく窓3兄妹(きょうだい)”と呼ばれるほどの仲むつまじい様子が垣間見える。心霊や呪いといった本作のおどろおどろしい空気感とは異なり、初めて共演した3人の絆はどのように築かれたのか。撮影当時のエピソードなどを語ってもらった。
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日向坂46・齊藤京子、初ソロ写真集で「恥ずかしそうな顔、大人っぽい顔を見せられた」
エンタメ
日向坂46の一期生・齊藤京子が、本人にとっても念願だった1stソロ写真集『とっておきの恋人』(主婦と生活社)を発売する。全200ページに及ぶ異例のボリュームとなった1冊で見られるのは、「東京でのデート」をテーマに等身大の表情を浮かべる彼女。水着カットやランジェリーカットにも初挑戦した作品に「恥ずかしそうな顔や、大人っぽい顔も見せられた」と自信をにじませる。
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生田斗真、吉瀬美智子は「きれいなのに気さくなお姉さん」 12年ぶり共演も印象変わらず
エンタメ
生田斗真が売れない脚本家兼主夫を演じる新ドラマ『書けないッ!? ~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』が本日16日スタートする。生田演じる吉丸圭佑の妻にしてベストセラー作家でもある奈美を演じるのは吉瀬美智子。コロナ禍によって家族やパートナー、大切な人と向き合う時間が増えた激動の2020年を経て、2人はどんな思いで夫婦を演じるのか?
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俳優・長瀬智也は“唯一無二の人” ――名作タッグ・宮藤官九郎&磯山晶Pが魅力を語る
エンタメ
主演・長瀬智也×脚本・宮藤官九郎×プロデュース・磯山晶。数々のヒット作を世に送り出してきた黄金チームによる金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系/1月22日より毎週金曜22時)がいよいよスタートする。約11年ぶりにタッグを結成し、“親の介護”をテーマにしたホームコメディーという斬新作に挑む宮藤と磯山に、俳優・長瀬の魅力や本作に込めた思いを聞いた。
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小林聡美、ドラマチックなことは苦手 日々の生活も“しなくていいことはしない”主義
エンタメ
ドラマ『やっぱり猫が好き』(フジテレビ系)や『すいか』(日本テレビ系)、映画『かもめ食堂』『めがね』などで唯一無二の存在感を発揮し続ける女優・小林聡美。彼女にしか出せない空気感は、映画やドラマを温かい空気で包み込む。そんな小林が次に挑むのは、長野の別荘地に立つペンションの女主人だ。これまでの女優生活を振り返り「ドラマチックなことは苦手なんですよ。さらっと生きたい」とほほ笑む小林に、女優としてのモットーや日々の生活で大切にしていることを聞いた。
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鞘師里保「歌っている姿こそ私」 ソロアーティストへの第一歩に決意
エンタメ
エースとして活躍したモーニング娘。の卒業から約5年の休業期間を経て、昨年、芸能活動を再開させた鞘師里保。復帰後は舞台やドラマに出演、ラジオの冠番組を持つなど活動の場を広げた。そして、今年いよいよソロでの音楽活動をスタート。11日には、自身が初めて作詞を手がけた新曲を無料オンラインライブで初披露する。グループ卒業後、初の新曲がどんな楽曲なのか注目される彼女に、今後の音楽活動への思いと2021年の抱負を聞いた。
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松本まりか、初めて感じる“求められる喜び” 不安を感じつつも「これからがスタート」
エンタメ
デビュー20周年を迎えた女優の松本まりか。2020年はドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(関西テレビ・フジテレビ系)、『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)などに出演しただけでなく、バラエティや歌番組にもチャレンジ。さらには『松本まりか写真集「MM(エムエム)」』(マガジンハウス)を上梓するなど、快進撃を見せた。長い不遇時代を経てブレイクした心境を「求められる喜びはハンパない。“あざとかわいい”など、役柄を通していろいろと面白がってもらえることもうれしい」と語るが、「期待に応えたい、どれだけ応えられるのだろうか、という今までには感じていなかった不安、課題も生まれている」と告白する。喜び、不安、そして「これからがスタート」という展望ーー。松本まりかの“今”を語ってもらった。
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広瀬アリス、自分を過信せず「余裕は持ちたいけれど、調子には乗りたくない」
エンタメ
ここ数年、さまざまなキャラクターを演じて演技の幅を広げ、どこか吹っ切れた印象のある女優の広瀬アリス。昨年は、ドラマ『トップナイフ‐天才脳外科医の条件‐』(日本テレビ系)に始まり、コロナ禍で自粛期間中に撮影され、実妹・広瀬すずと共演したリモートドラマ『Living』(NHK総合)、『七人の秘書』(テレビ朝日系)など、走り続けた。そして今年1月からは、韓国の同名ドラマをリメイクした、タイムスリップドラマ『知ってるワイフ』(フジテレビ系)でヒロインを務める。ヒロインといっても、本作での広瀬は、大倉忠義演じる主人公・元春の“恐妻”である澪として登場。「かなりのインパクトを残そうと頑張りました」と意味深にほほ笑む広瀬の、ここ数年の快進撃はどこから来るのか。
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日向坂46・渡邉美穂は負けず嫌い 苦労も「絶対に乗り越えてやろう」
エンタメ
グループ内で演技派と呼び声高い日向坂46の二期生・渡邉美穂が、ドラマ『星になりたかった君と』(日本テレビ)にヒロイン役で出演する。ドラマへの単独出演は、本作が初めて。アイドルとしての活動の一方で、芝居に向き合うことへの苦労はあるが、「絶対に乗り越えてやろう」と負けず嫌いな自分がいるという。
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三石琴乃「昔の自分のモノマネはしたくない」 常にピュアな気持ちで臨むセーラームーン/月野うさぎ役
映画
「声優として今も仕事ができているのは、この作品とセーラームーン/月野うさぎという役に出会えたからです」。1990年代に社会現象を巻き起こした「美少女戦士セーラームーン」への思いについてそう言葉にするのは、声優の三石琴乃だ。数々の作品を声で彩る彼女が「美少女戦士セーラームーン」から得たものとは。1月8日から公開される劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」《前編》の見どころと併せて、語ってもらった。
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井上真央「私生活を充実させたい」焦りを経て たどり着いた自然体の今
映画
『花より男子』(TBS系)シリーズ、NHK連続テレビ小説『おひさま』、映画『八日目の蝉』(2011)、そして昨年12月にスペシャルも放送されたドラマ『少年寅次郎』など、その年代ごとに代表作を放ってきた女優・井上真央。今月9日に34歳を迎える彼女にとって2021年の幕開けとなるのが、主演映画『大コメ騒動』だ。
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