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BONES -骨は語る- シーズン5

“骨"のカケラが事件の真犯人を導き出す。

【解説/みどころ】
骨から事件の真相を導き出すという新感覚のミステリーとして日本に登場してから早5年。日本でもシーズン毎に着実にファンを増やし、安定した人気を誇る「BONES」。シーズン5では無事脳の手術に成功し、職場復帰したブースとブレナンの関係に大きな転機が訪れる。ユーモアたっぷりの人間関係とは裏腹に、その遺体の描写はホラー映画並の恐ろしさにも定評がある「BONES」史上、“最悪な遺体”も登場し、事件も人間関係もこれまで以上にダイナミックな展開を見せ、続くシーズン6への期待も高まる仕上がりとなっている。また、今シーズンで「BONES」は記念すべき100エピソードを達成。放送局との契約にもよるが、全米ではおおむね100話を超えるとシンジケーション(Off Network Syndication)という再放送の権利を得ることができ、オリジナルの放送局以外のケーブル局などと放送契約を結ぶことが可能となる。そのためこのシンジケーションの権利を得ることは、アメリカのTVシリーズにとって、ひとつのヒットの証となっているのだ。今や最新のTVシリーズが当たり前のように上陸するようになった日本では想像しにくいかもしれないが、日本に入ってくるアメリカン・ドラマのほとんどは、既に本国である程度ふるいにかけられ、少なくとも1シーズンは生き残ったもの。だが実際には熾烈な視聴率争いの中で1年どころかわずか数話放送されただけで消えていくドラマも多く、この100話を達成することは、想像以上に難しいことなのだ。それだけに100エピソードを迎えるシーズンはお祝いムードも高まり、「BONES」でも100話目の脚本はクリエイターのハート・ハンソン自らが執筆し、主演のデイビッド・ボレアナズが監督を担当。しかもそのストーリーはブースとブレナンが出会った最初の事件をフラッシュバックで振り返るというまさにスペシャルなエピソードになっている。彼らがどうして犬猿の仲になったのか、その理由はもちろん、これまで知らなかった驚くべき事実も明らかになるから必見だ。さらに既にシリーズを去ったザック役のエリック・ミレガンも再登場し、まだチームとしてまとまる前のスクインツたちの姿も描かれ、思わずシーズン1のパイロット・エピソードを見直したくなるような嬉しい遊び心もふんだんに盛り込まれている。過去を振り返ると同時にこのエピソードには、ブレナンとブースの関係に決定的な変化が起こるある出来事も描かれている。この記念すべき100話を基点に、2人の関係が今後どのような変化を見せるのか、そういう意味でも見逃せない重要なエピソードだ。


【ストーリー】
アンジェラと親しい霊能者アバロンから、噴水の下に遺体が埋まっていると聞いたブレナンとブース。半信半疑で調べたところ、地中から12体の遺体とディスクが発見される。ディスクに入っていた映像からレンタカー会社を突き止めたブースは、車がある団体に貸し出されていたことが分かる。その頃、復顔作業をしていたアンジェラは、一人の頭蓋骨がアバロンそっくりになり驚愕する。被害者の一人はアバロンの妹ジェニーだった。ジェニーは化学物質過敏症のため、秘密の海底施設を販売していたその団体に大金をつぎ込んでいたと言う。遺体は全てその団体の関係者だったが、リーダーのファーグッドの遺体だけは見つからず、ブースは彼が逃亡していると考える。

キャスト
エミリー・デシャネルデヴィッド・ボレアナズミカエラ・コンリンT・J・サインエリック・ミレガンタマラ・テイラージョン・フランシス・デイリー
スタッフ
製作総指揮: ハート・ハンソン


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