家庭

【解説/みどころ】
F・トリュフォーがJ・P・レオーを主演に自伝的要素を盛り込んで描いた一連の“アントワーヌ・ドワネルもの”の第4作。アントワーヌはバイオリン教師のクリスティーヌと結婚し、幸せな日々を送っていた。二人の間には子供も生まれるが、その頃、アントワーヌは、ある偶然から日本人女性キョーコと出会う。女好きのアントワーヌは彼女に惹かれ、親しくなるが、夫の浮気に気付いたクリスティーヌは彼を家から追い出してしまう……。発表当時、日本では公開されなかったが、その原因として日本人女性の描き方に問題があるからともいわれている。地味ながら味わい深い秀作である。
- キャスト
- ジャン=ピエール・レオ/ クロード・ジャド/ ダニエル・チェカルディ/ クレール・デュアメル/ 松本弘子/ バルバラ・ラージュ/ シルヴァナ・ブラジ/ ダニエル・ブーランジュ/ クロード・ヴェガ/ ビル・カーンズ/ イヴォン・レック/ ジャック・ジューアノ/ ピエール・マグロン/ ダニエール・ジェラール/
- スタッフ
- 監督: フランソワ・トリュフォー 脚本: フランソワ・トリュフォー クロード・ド・ジヴレー ベルナール・レヴォン 原作: クロード・ド・ジヴレー ベルナール・レヴォン
- 原題
- DOMICILE CONJUGAL
- 上映時間・制作年
- 97分/1970年
- 制作国
- 仏
- 配給
- ヘラルド
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