戦場にかける橋
【解説/みどころ】
巨匠リーン監督が、名プロデューサー、スピーゲルとコンビを組んだ戦争映画の傑作。第二次世界大戦下のビルマが舞台。この地で日本軍と日本軍の捕虜となったイギリス軍が、架橋建設工事という一つの目的のために一致協力する。高い技術を持つイギリス軍捕虜は、リーダー・シップをとり、苦役に耐えて見事、橋を建設する。だが、こともあろうに橋は完成直後、味方の連合軍によって爆破されてしまう。戦争の無意味さをシンボリックなドラマで鋭く追及したリーン監督の演出が見事。イギリス人の気品を感動的に表現したギネスの名演も忘れがたい。主題歌の『クワイ河マーチ』も大ヒットした。
- キャスト
- アレック・ギネス/ ウィリアム・ホールデン/ 早川雪洲/ ジャック・ホーキンス/
- スタッフ
- 監督: デヴィッド・リーン 脚本: ピエール・ブール 原作: ピエール・ブール
- 原題
- THE BRIDGE ON THE RIVER KWAI
- 上映時間・制作年
- 分/1957年
- 制作国
- 英=米
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