ママと娼婦
【解説/みどころ】
定職も人生の目標もないうえ、女にもだらしないアレクサンドルは、ブティックを経営している年上の女マリーと同棲し、無為な日々を送っている。マリーはアレクサンドルを息子のように愛し、度重なる彼の浮気にも寛容な態度で接していた。ある日、アレクサンドルは行きつけのカフェでベロニカという女の子に声をかけ、部屋に戻った彼はマリーに女の子をナンパした話をする。こうしてベロニカはマリーとアレクサンドルの生活に入り込んで来る。アレクサンドル役をJ・P・レオーが好演。1983年にカンヌ映画祭で審査員特別賞を受賞した作品だが、日本では長年公開されず1996年に初めて公開された。
- キャスト
- ベルナデット・ラフォン/ ジャン=ピエール・レオ/ フランソワーズ・ルブラン/ イザベル・ヴェンガルテン/ ジャック・ルナール/ ジャン・ノエル・ピック/
- スタッフ
- 監督: ジャン・ユスターシュ 脚本: ジャン・ユスターシュ
- 原題
- LA MAMAN ET LA PUTAIN
- 上映時間・制作年
- 220分/1973年
- 制作国
- 仏
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