不沈艦撃沈

【解説/みどころ】
昭和16年、海軍省から10割の増産を厳命された昭和精器は、粉骨砕身の努力でその要請に応え、やがてその目標を達成させていく……。太平洋戦争の時局悪化も著しい昭和19年に、銃後の士気を高めようとする軍部の意図に応じて、名匠マキノ雅広監督がメガホンを握った戦意昂揚映画。タイトルの勇ましいイメージとは裏腹に、実際は国のためにみな働けといった強要のメッセージが全編を支配している人間ドラマである。
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