ジェイソン・モモア、『ワイルド・スピード』第10弾に参戦決定!
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大人気カーアクション映画シリーズ『ワイルド・スピード』の第10弾に、『アクアマン』やドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』で知られるジェイソン・モモアが出演することが明かになった。
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現地時間の1月28日遅くに、シリーズの公式ツイッターで「ワイスピファミリーはより大きく進化を続ける。ようこそジェイソン・モモア」と発表されたもの。
ジェイソンは、DCコミックヒーロー映画『アクアマン』のほか、HBOの人気ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』や、昨年公開された『DUNE/デューン 砂の惑星』に出演。今月はじめに『アクアマン』第2弾『Aquaman and the Lost Kingdom(原題)』の撮影を終えたばかり。
2001年に第1弾が公開された『ワイルド・スピード』は、シリーズを追うごとに人気と注目度が上がり、それに伴い映画のスケールもアップ。上空や氷上で繰り広げられるド派手なカーアクションとともに、シリーズを通してのテーマであるファミリーの絆も大きな魅力だ。
昨年公開された第9弾『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、新型コロナウイルスのパンデミック中だったにも関わらず、世界で7億2600万ドル(約839億円)もの興行成績を上げる大ヒットを記録。第10弾と第11弾をもって、ファイナルとなることが発表されている。
これまで、ガル・ガドットやルーク・エヴァンス、ヘレン・ミレン、カート・ラッセルら、ビッグネームが出演してきたが、一方で、第5弾『メガマックス』から参加したドウェイン・ジョンソンと、主演のヴィン・ディーゼルとの確執がウワサされており、ヴィンからの熱烈コールにも関わらず、ドウェインは第10弾と第11弾に出演しないことが明かになっている。
第10弾は、これまでシリーズ5作品でメガホンを取ったジャスティン・リンが監督を務め、ヴィンはじめ、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、サン・カン、そして『ワイルド・スピード ICE BREAK』からヴィランとして出演するシャーリーズ・セロンが出演すると見られている。2023年5月19日にアメリカで公開される予定。