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福原遥がヒロインの朝ドラ『舞いあがれ!』、高橋克典、永作博美、横山裕、高畑淳子が出演

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2022年度NHK後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインを務める福原遥
2022年度NHK後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインを務める福原遥(C)NHK

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 女優の福原遥がヒロインを務める2022年度後期連続テレビ小説『舞いあがれ!』。その共演者として、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、高畑淳子が出演することが発表された。高橋、永作、横山は連続テレビ小説初出演となる。

【写真】連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演する高橋克典、永作博美、横山裕、高畑淳子

 本作で描かれるのは、1990年代から現在まで。ヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマだ。

 福原演じるヒロイン・岩倉舞は、東大阪市の町工場で生まれ育つ。幼い頃から人の気持ちを察するのが得意な一方、自分の気持ちを抑えてしまうところがあったが、五島列島の祖母や人々とふれあい、変わっていく。飛行機へのあこがれから、大学で人力飛行機サークルに入ってつくり手として活動するが、ひょんなことからパイロットに転身することになり、自らが大空を飛ぶことを経験。大きな感動を覚え、旅客飛行機のパイロットを志すようになる。

 東大阪の町工場を経営する二代目社長で、娘の舞とは、互いに飛行機好きで、同志のような間柄になっていく舞の父・岩倉浩太を演じるのは高橋克典。「初の朝ドラ、主人公の父、大阪弁の役ということで、クリアしなければならない条件が多々ありますが、家族を愛し、娘・舞の夢を支える、温かい父親を演じられたらと思います。大空を仰ぎ、大空に思いを馳せ、この長引くコロナ禍で塞ぎ気味の心を、晴れやかにできるようなドラマになるよう尽力したいと思います」と意気込みを語っている。

 長崎県の五島列島出身で、家族愛にあふれた舞の母・岩倉めぐみ役には永作博美。「『舞いあがれ!』というタイトルにふわっと持ち上げられたような気がして。私の想像の中で、風の吹き抜ける長崎県五島の海はとても美しく見えました。観てくださる方々にもふわっと風が吹いていつもよりも軽く、2、3歩前に進めるようなそんな朝を届けられたらいいなと思います。ただ相手は風です。たまにあおられていると思います。そちらも是非楽しんで下さい」と言葉を寄せた。

 勉強が得意でプライドが高く野心家、大学進学で家を出て両親を心配させるようになる、舞の3歳上の兄・岩倉悠人(はると)を横山裕が演じる。「僕の周りに連続テレビ小説を見ている人が多く、その話をすることが多かったので、まさか自分がと思いました。本当に嬉しいですし、大変光栄です。悠人という人物は自分をしっかり持っていて合理的で、どう演じようか僕自身もワクワクしています。ドラマを通して、悠人と一緒に成長できればと思います。是非皆さん見て頂けると幸いです」と撮影に期待を。

 そして、五島列島に住むめぐみの母親で、駆け落ち同然に浩太と結婚しためぐみとは折り合いが悪いが、舞にとっては良き理解者となる祖母・才津祥子を演じるのは高畑淳子。「五島列島の島でたくましく一人生活している、ちょっと頑固で不器用な、祖母・祥子をやれることをとても楽しみにしています。人をつつみこむ美しい海・豊かな地・大きな空を皆様に感じていただきながら、娘や孫を見守っていきたいと思っております」と語った。

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