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神尾楓珠、イケメンヤンキー役で『ナンバMG5』出演決定 間宮祥太朗の“相棒”的存在に

ドラマ

 俳優の間宮祥太朗が主演するドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系/毎週水曜22時)に、神尾楓珠が出演することが発表された。間宮演じる主人公・剛の“相棒”的存在で、クールなイケメンヤンキーを演じる。

【写真】『ナンバMG5』原作書影

 フジテレビ系に新設される「水10ドラマ」枠の第1弾となる本作は、小沢としおによる漫画『ナンバMG5』『ナンバデッドエンド』を実写化する、笑いあり、涙ありの青春ドラマ。筋金入りのヤンキー一家「難破(なんば)家」の次男・剛が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという<高校“逆”デビュー>物語を描く。家族の前では特攻服、学校では制服を着た真面目な高校生として美術部に入部するものの、いじめられている友人をつい特攻服に着替えて助けたことをきっかけに、剛は正体不明の最強ヤンキーとしてどんどんのし上がってしまう。

 主人公・剛を演じる間宮は、本作がフジテレビ系ドラマ初主演、地上波ゴールデン・プライム帯ドラマ初主演。監督は『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行が務める。

 神尾が演じるのは、剛が入学するはずだった、そして難破家全員がそこに通っていると思い込んでいるヤンキー校の1年生・伍代直樹(ごだい なおき)。不良だらけの上級生からも恐れられるほどケンカが強い一匹狼で、最初は剛に敵対心を燃やしてタイマンをはろうとするが、ある時、剛の秘密を知り、次第に相棒的な存在になっていく。

 伍代は甘いマスクと抜群のファッションセンスの持ち主。本人はいつもクールで感情を表に出さないが、意図せず剛のペースにどんどん巻き込まれることになり、実は情に厚く面倒見がいい一面も見せていく。

 映画『HiGH&LOW THE WORST』(2019)以来、およそ2年半ぶりにヤンキー役を演じる神尾は、「率直に面白そうだなと思いました。今までのヤンキー漫画にない斬新な設定なので、どんな作品になるのかワクワクしています」とオファーを受けた際の心境を明かす。

 さらに「剛との関係性の変化や、いわゆる相棒的な存在としての2人の面白さを出せればと思います。クールなキャラクターなので、どうユーモアを出していくか難しいと思いますが、精一杯楽しみたいと思います」と語り、「ヤンキーだったり、ラブコメだったり、いろいろな要素が詰まったまさに波瀾(はらん)万丈な作品になると思うので、楽しみにしていてください!」と呼びかけている。

 神尾の起用について、栗原彩乃プロデューサーは「ギャップだらけの伍代という男を、魅力的に演じてくださる役者さんは誰だろう。そう考えた時、真っ先に思い浮かんだのが神尾さんでした」とし、「神尾さんのクールで力強いまなざしと落ち着いた声色…凜とした佇(たたず)まいはまさに伍代そのもの」と太鼓判。「ポーカーフェイスから一転、自らの弱い部分をさらけ出しながら、徐々に剛との絆を深めていく伍代を、神尾さんがどのように表現されるのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とアピールしている。

 ドラマ『ナンバMG5』は、フジテレビ系にて4月より毎週水曜22時放送。

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