桃月なしこ、『科捜研の女』ゲスト出演 カリスマ女優役で沢口靖子と対決
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女優の沢口靖子が主演するドラマ『科捜研の女 Season21』(テレビ朝日系/毎週木曜20時)の第12話(2月24日放送)に、『魔進戦隊キラメイジャー』のヨドンナ役で話題となったコスプレイヤー・モデル・女優の桃月なしこが登場。マリコ(沢口)と対決するカリスマ女優役を演じる。
【写真】“マリコ”沢口靖子と対峙する桃月なしこ
京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く本作。
第12話は、ある百貨店の商品企画部オフィスで、側頭部を殴打され絶命した女性の遺体が発見されるところから始まる。やがて被害者は、定額料金で服を借り放題できるサブスクリプションの責任者で、一流ブランドの《女優コート》なる目玉商品を手掛けた功労者と判明。その後、《女優コート》の連続窃盗事件が発生していることを知ったマリコと土門薫刑事(内藤剛志)らは、車上荒らしでコートを盗まれた女優・川久保純(桃月)とも接触するが…。
桃月は、“かわいすぎる現役ナース”として注目を浴び、2018年より本格的な芸能活動をスタート。人気コスプレイヤーとしての活動の傍ら、ドラマや舞台、CMにもチャレンジし、『魔進戦隊キラメイジャー』(2020~21年/テレビ朝日)では敵役幹部ヨドンナに抜てき。低音ボイスのドSキャラで舌を出しながら不敵な笑みを浮かべる様子が話題となった。2020年発売のファースト写真集『未完』は5度の重版を達成。キュートさとセクシーさ、小悪魔的な魅力を兼ね備えた新鋭として注目されている。
そんな彼女が今回演じるのは、ある百貨店が仕掛けるサブスクサービスの広告塔であり、目玉商品《女優コート》のユーザーでもある女優・川久保純役。初登場シーンでは、お付きの者に日傘を差されながら、さっそうとスタジオを歩き回る。やがて、呼び止めたマリコが京都府警の人間だと知っても、臆することなく堂々と対応する様は、自信に満ちた女優然として貫禄さえ漂う。
また、大きなファーの付いた黒いコート、肌触りのよさそうな総柄のシャツ、ハイウエストな濃いパープルのスカート、そして吸い込まれるような“赤”と金ボタンの装飾が印象的な《女優コート》など、彼女が劇中で着用するファッションも見どころだ。
桃月なしこがゲスト出演する木曜ミステリー『科捜研の女 Season21』第12話は、テレビ朝日系にて2月24日20時放送。