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乃木坂46・新内眞衣、“トークメイン”の笑いと涙のセレモニーで卒業「後悔は一つもない」

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「新内さんが泣いているときはいつも誰かのための涙だった」



 最後のMCでは、新内と親交が深かった3期生の梅澤が、メンバーを代表して手紙につづった門出の言葉を贈った。

 涙を浮かべながら「新内さんのいない楽屋はとても寂しいです。物足りなくて、どこか静かです。でも、明日からはこれに慣れなきゃ。これが当たり前にならなきゃいけないんですね」と語った梅澤。

 一緒に過ごした時間の中で「新内さんに救われたメンバー、たくさんいるんじゃないかと思います」と話す梅澤は「私が新内さんに言われて心に残っている言葉は、私が加入してすぐに言ってくれた『何かあったら私を使ってイジっていいからね』とかけてくれた言葉です」と回想。「すべてを受け入れてくれていた新内さんの寛大な心に、当時の私は気づけていなかった気がします。場を和ませるために、みんなを助けるために、いつも誰かのために、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 さらに「新内さんが泣いているときはいつも誰かのための涙だったなと思います。誰かのために、いつも誰よりも涙を流してくれていましたね」と吐露。自身の副キャプテン就任発表前に新内が「焼き鳥につれていってくれた」というエピソードも明かし、「悩んでいるとすぐに察して隣に来てくれることも、会うたびに抱きつくのが日課になった毎日も、してもらってばかりで私は何も返せなかったけど、これから返させてください」とアピール。

 最後「本当のお姉ちゃんのように思っています」と伝えた梅澤は「出会えて本当によかったです。新内さんのまわりは、期を超えていつも笑顔で溢れていました。新内さんの人柄があったからだと思います。きっとこれからもそうなんだろうなと思います。たくさんのやさしさを本当にありがとうございました。どうか、ずっと幸せでいてください。これからもずっと大好きです。9年間、本当にお疲れさまでした」とねぎらいの言葉を贈った。

 公演の最後を飾ったのは2期生曲「ゆっくりと咲く花」。曲中ではステージ中央の新内と各メンバーが寄り添い見つめ合う。笑いあり涙ありの卒業公演は終演を迎え、秋元に感想を求められた新内は「後悔は一つもないので。今すごいすっきりしています」と吐露。ステージの中心に立ち、メンバーと横一列に並んだまま「ありがとうございました!」と伝え、ラストステージを締めくくった。

 乃木坂46「新内眞衣 卒業セレモニー」のセットリストは以下の通り。

OVERTURE
M1:生まれたままで
M2:トキトキメキメキ
M3:Out of the blue
M4:ハルジオンが咲く頃
M5:日常
M6:太陽ノック

EN1:あなたからの卒業
EN2:サヨナラの意味
EN3:ゆっくりと咲く花

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