『愛しい嘘』第6話 中野幸と思われる人物の“怪しい行動”が浮き彫りに
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女優の波瑠が主演を務め、俳優の林遣都が共演するドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第6話が今夜放送される。中野幸かと思われる人物の“怪しい行動”が浮き彫りになる。
【写真】雨宮(林遣都)の“新事実”が発覚 『愛しい嘘〜優しい闇〜』場面カット
愛本みずほの漫画『愛しい嘘 優しい闇』を実写化する本作は、同窓会が恋と悲劇の始まりとなる、先の読めない本格ラブサスペンス。ドラマ版ではオリジナルのストーリー展開も用意し、原作漫画とは一味違う衝撃の物語を紡ぐ。
キャストには、恋と事件に翻ろうされる主人公の今井望緒役で波瑠が主演し、望緒の初恋の人・雨宮秀一役で林遣都が共演。そのほか、溝端淳平、本仮屋ユイカ、黒川智花、新川優愛が中学校時代の仲良し6人組を演じ、脚本のメインライターを、2018年版『下町ロケット』や2020年版『半沢直樹』などの丑尾健太郎が担当する。
■第6話あらすじ
「逃げなさい。あなたも殺されるわよ」。雨宮の母・雨宮サユリ(高橋ひとみ)が、2人きりになった望緒に投げかけた衝撃の言葉。中学時代の初恋の人・雨宮への恋心が再燃している望緒は、その言葉の意味が理解できず、ただただ呆然としてしまう。
そんな望緒に、中学時代の仲良し6人組の一人・本田玲子(本仮屋)から電話がかかってきた。現在、弁護士をしている玲子はそのネットワークを駆使し、雨宮に関する“新事実”をつかんだというのだ。
玲子が入手した情報によると、雨宮はあろうことか2年前、交際相手に暴力を振るって逮捕されていた。しかもその後、自殺した交際相手の兄・古堀和也(木村了)から、訴訟を起こされたというのだ。
幼なじみの深沢稜(溝端)と共に、玲子から“新真実”を告げられた望緒は激しく動揺。しかし、「ちゃんと自分の耳で話が聞きたい」、そう考え直した望緒は、玲子と共に古堀に話を聞きに行く。
ところが、古堀の口から飛び出したのは“すべてを覆す意外な新事実”だった。古堀が言うには提訴後、雨宮には否が一切なかったことが判明。実際、訴えもすでに取り下げたという。話を聞き、ほっと胸をなでおろす望緒。だが同時に、古堀が“ある瞬間”に浮かべた表情がどうも引っかかり…。
そんな中、雨宮は望緒と稜、玲子、今も健在でいる中学時代の仲良し6人組メンバーとの食事会を提案。しかし食事会が開かれる直前…。つい先日命を落とした野瀬優美(黒川)、岩崎奈々江(新川)と共に、稜と玲子が中学時代に打ち上げた花火が原因で両親を亡くした同級生・中野幸かと思われる人物の“怪しい行動”が浮き彫りになり…!?
金曜ナイトドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』は、テレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。第6話は23時25分放送。