香椎由宇、8年半ぶり連ドラレギュラー出演 『恋なんて、本気でやってどうするの?』で心強いアネゴ役
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女優の広瀬アリスが主演を務める4月スタートのドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の追加キャストとして、女優の香椎由宇の出演が発表された。香椎の連続テレビドラマレギュラー出演は、『クロコーチ』(TBS系)以来8年半ぶり。
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本作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。
香椎が演じるのは、純(広瀬)が働く洋食器メーカー「相良製陶」の元先輩で、現在はネイルサロン「Ambarvalia(アンバルワリア)」を経営する中川岬希。
「Ambarvalia」は、純(広瀬)、響子(西野七瀬)、アリサ(飯豊まりえ)が集まる女子会の場。岬希は、ネイルが終わってもダラダラしゃべっている3人に「ネイルが済んだらサッサと帰れよー」と言いながらも、笑顔でお茶を出してくれるサバサバしていて面倒見の良い女性だ。アネゴ肌で純たちが話す恋バナにもガンガン首を突っ込みアドバイスするが、岬希自身の恋愛事情は謎に包まれている。
8年半ぶりの連続ドラマ出演となる香椎が、より磨きがかかった美貌とアクの強いキャラクターの掛け算でどんな演技を見せるのかが見どころだ。
香椎は「ドラマ出演のお話を最初に頂いたとき、こんなサバサバした感じの口調の役柄と知らず、台本を読んで“んーっ!?”って思いました(笑)。今までの私には絶対に来ないであろうキャラクターだと思います。ただすごくありがたいと思っていて、久しぶりのドラマ出演でゼロからスタートできるタイミングで、今まででは絶対に出会えなかった役に出会えた事が本当に驚きましたし、嬉しくもある一方、役柄の難しさに頭抱えました(笑)」と明かす。
さらに、「この口調とキャラクターの設定でイメージしたのは『魔女の宅急便』のウルスラという、カラスの画を描いている女性。彼女のようなイメージなんですけど、そこから掘り下げていきました。監督がよく“べらんめえ”なキャラだからって言うんですけど、そこを出していくのが最初はやり切れなくて、どこまでやっていいのか、考えずボンボン言うだけのようなキャラクターにはしたくなかったので、その部分をすごく悩みましたね」と話している。
ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』は、カンテレ・フジテレビ系にて4月より毎週月曜22時放送。