『牛首村』清水崇監督、鮮烈デビュー・Koki，に太鼓判「映画をご覧いただければ驚くと思う」
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現在公開中のホラー映画『牛首村』より、主演のKoki，を捉えた新たな写真4点と、清水崇監督のコメントが到着した。
【写真】『牛首村』Koki，のメイキングカット
本作は『犬鳴村』『樹海村』に続く「恐怖の村」シリーズ第3弾。舞台は富山県魚津市に実在する北陸最恐心霊スポットとされる「坪野鉱泉」。1970年ごろに「ホテル坪野」として開業されたが、ある事件を機に1982年に廃業し、それ以来恐ろしい都市伝説が絶えず今では立ち入り禁止となっているいわくつきの廃ホテルだ。本作ではそんな坪野鉱泉で実際に撮影を決行した。
今回解禁されたのは、17歳の女子高校生・奏音と、その妹・詩音の二役を演じるKoki，を捉えた新たな写真4点。清水監督の言葉に真剣に耳を傾けるメイキング風景や、本編シーンを切り取ったものとなっている。
本作で女優デビューを果たしたKoki，の演技力について、清水監督は「見事に演じてくれた。監督としても“Koki，”という得体の知れない逸材を与えられたチャンスは、挑戦であり財産になった。映画をご覧いただければ驚くと思う」と太鼓判を押している。
共演の萩原と高橋も、クールでミステリアスなイメージが強いKoki，について「3人の中でいちばん明るくて、現場でも太陽のようにずっとみんなに光をくれるような存在だった」と意外な印象だったことを明かしている。
実は大の怖がり屋で、一人ではホラー映画も観れないというKoki，。そんな彼女が本作への出演を決めた理由は“物語の面白さ”だったという。家族、兄弟、友情…様々な繋がりを背負って生き続ける人間の忌まわしくも悲しい歴史を、ホラー映画の巨匠が新たな傑作ホラーに昇華した本作に注目が高まる。
映画『牛首村』は公開中。
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