『真犯人フラグ』新たな衝撃の事実に驚きの声 「怖すぎる」「ゾッとした」(ネタバレあり)
俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)第17話が20日に放送。瑞穂(芳根京子)が聞いているカセットテープの謎が明かされ、視聴者からは「ゾッとした」「色々と怖すぎる」などの反響が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】一星(佐野勇斗)と陽香(生駒里奈)の過去も判明 『真犯人フラグ』第17話を写真で振り返り
ようやく逮捕されたバタコ(香里奈)。篤斗(小林優仁)は、バタコから監禁されていた一部始終を語り始める。
バタコに連れられ、バタコの家に行った篤斗は「帰りたい」と要望したが、バタコは「パパとママ、今日は迎えに来れないって」と嘘をついた。逃げようと思うも逃げられず、バタコから冷凍遺体を見せられた篤斗は「体が全然動かなくなった」と振り返る。それから何日もバタコから「パパとママ、あっちゃんのこと嫌いだって」「あっちゃんは本当の子どもじゃないって」などと言われてきたという。
あるとき、眠っていて気づいたら外にいたという篤斗。そこで篤斗は、男が女性2人を座らせて刃物を振り上げる光景を見る。篤斗は気絶し、目を覚ますと目の前にいたバタコに抱きついてしまう。バタコは「これでわかったでしょ? 優しいパパは全部嘘だったの」「あれが本当の相良凌介なの。これからは私が、お母さんが一緒だからね」とほほ笑み、篤斗は「お母さんと一緒…」とつぶやく。篤斗が見た光景は、本当はかがやきの世界の信者たちの芝居だった。
さらに、一星(佐野勇斗)と陽香(生駒里奈)の学生時代の2ショット写真が見つかったことにより、2人の過去の出来事も判明。瑞穂と凌介(西島)がそのことについて話す中で、凌介は瑞穂のウォークマンを指差し、何を聞いているのかと尋ねる。瑞穂はそれは姉の落語だと答え、姉との思い出を語り始める。
凌介が「お姉さんは落語家になったの?」と聞くと、瑞穂は「なりたかったと思います」とつぶやく。凌介が「厳しい世界なのかな」と続けると、瑞穂は「いえ。姉は殺されました」と凌介を見つめるのだった。
篤斗の口からバタコの監禁と洗脳の一部始終が語られ、視聴者からは「鬼や」「洗脳怖すぎる」「これは怖い…可哀想」「まじトラウマもんやろ」「恐ろしい」などの声が続出。
ラストでは、瑞穂の姉が殺されていたことが明かされた。この事実にも「ゾッとした」「誰に殺されちゃったの」「殺された!?」「強羅か?」「色々と怖すぎる」「は!?」など驚きの声が寄せられ、反響が集まっている。