北村匠海、日英共同企画SPドラマで地上波初主演 “子供部屋おじさん”のネット探偵に
<コメント全文>
■北村匠海
イギリスとの共同開発ドラマと聞いて、規模感が全く想像できませんでしたが、今回は世界へ発信するという企画のお話を頂けて嬉しいです。日本のTVドラマが海外へ繋がって行く、というワクワク感があります。日本から始まってイギリスへバトンを渡すので、気合が入ります! 日本っぽいコメディー要素やハラハラ感が漂う、日常を彩ってくれる作品です。個性豊かなキャラクターの世界にどっぷり浸って頂き、ご一緒に推理して、同じ空間を味わって頂ければと思います。
――アタルのキャラクターについて
えげつないですね(笑)このサーチング能力! アタルは芸能人のSNSでの何気ない一言や、身につけている物から真実をみつけるのですが、自分はどちらかというと暴かれる側の立場ですので…気を付けようと思いました(笑)。
――演じてみて思ったことは?
日本の芝居の良さがすごく詰まっている作品なので、これがイギリス版になった時に、どういう風になるのだろう、という事も想像しながら演じました。モニター越しでのリモート撮影など、今回挑戦的な事もあるので、視聴者の皆さんも新しいドラマ体験ができると思います。ぜひ楽しみにしていて下さい!
■脚本・森ハヤシ
ほぼ家から出ないで作った「ダブルブッキング」という作品が、イギリスの制作会社の目に止まり、ほぼ家から出ないで脚本を共同開発して、できた作品です。しかも主人公は、ほぼ家から出ません。ほぼ家から出ないで、お楽しみ頂けるとありがたいです。
■演出・水野格(日本テレビ 情報・制作局)
この作品は、意外とステイホーム生活を満喫してる人が僕の周りにいた事から思いつきました。主人公は小さな自分の部屋から世界を巻き込む大事件と向き合う。世界が遠隔で繋がった今だからこそ生まれた作品です。劇中、色んな手がかりが隠されてますので主人公と一緒に推理して楽しんでください!