『カムカムエヴリバディ』“謎の振付師”濱田岳の登場にネット歓喜「算太じゃないの?」

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第17週「1983-1984」(第79回)が22日に放送され、謎の振付師役で濱田岳が登場。ネット上には「算太やといいなぁ」「算太?算太じゃないの?」などの反響が多数寄せられた。
【写真】後方でCM撮影を見守る謎の振付師(濱田岳)
第79回の冒頭、伴虚無蔵(松重豊)がひなた(川栄李奈)に夏休みのアルバイト代を渡す様子が描かれると、オープニングクレジットへ。クレジットの中で“謎の振付師 濱田岳”の文字が映し出されると、ネット上には「なになに〜謎の振付師!?」「濱田岳くんの名前が!」「謎の振付師ー!算太やといいなぁ」といった声が集まった。
第79回では、高校を卒業したひなたが条映太秦映画村へ就職。映画村の中でモモケンこと桃山剣之介(尾上菊之助)のCM撮影が行われ、時代劇衣装のモモケンが華麗な殺陣を披露していると、撮影していたカメラの後ろから「いけーん! いけんいけんいけんいけん!」と怒鳴り声が聞こえる。声の主は白髪にスーツ姿の老年の男性。男性は「こねぇなもんいっこもおもろねぇわ…」と岡山訛りで言い放つとカメラの前に立ち塞がる。スタッフが「なんやその男は?」と声を上げると、男性は「なんやとはなんやオラァ!」と凄んでみせて、一転ささやくように「わしゃ…団子ちゃんの親友じゃ…」とモモケンの親友であると主張するのだった。
上白石萌音が主演を務めた「安子編」で、安子(上白石)の兄・算太を演じた濱田。そんな彼が岡山訛りの老年男性として「ひなた編」に登場すると、ネット上には「算太?算太じゃないの?」「算太じゃん算太!なにしてるの!?」「どう見ても老いた算太やんか」などのコメントが殺到。さらに「振付師さん、大月家の回転焼きはいかがですか??」「るいと再会するよね??ね?」「モモケン経由で謎の振付師が大月のあんこを食べる機会が来る……!?」など、算太と姪のるい(深津絵里)の再会を期待する投稿も相次いだ。