Da‐iCE『私ときどきレッサーパンダ』日本版エンドソングに決定&声優も担当
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5人組男性ダンス&ボーカルグループDa‐iCEが、ディズニー&ピクサー最新作のアニメ『私ときどきレッサーパンダ』(ディズニープラスにて3月11日配信開始)の日本版エンドソングを担当。さらに声優として出演することが決定し、MVも併せて解禁となった。
【動画】『私ときどきレッサーパンダ』Da‐iCEが歌う「どんな君も」MV
本作は、“ときどきレッサーパンダになってしまう女の子”を描く、じぶん解放エンターテインメント。母親の前ではいつも“マジメで頑張り屋”のいい子だが、友達とハメを外して遊んだりする明るい自分を母親に秘密にしているティーンエイジャーのメイは、ある出来事をキッカケに自分を見失い、なんとモフモフなレッサーパンダに。突然の変身に隠された、メイも知らない驚きの<秘密>とは…?
第63回レコード大賞の大賞を受賞し、今最も勢いに乗るDa‐iCEが本作の日本版エンドソングとして歌うのは、ビリー・アイリッシュが手掛けた劇中にも登場する楽曲「Nobody Like U」のカバー「どんな君も」。<本当の自分らしさ>に悩み、葛藤する主人公メイに“どんな君でも君だよ 本当の自分を隠さないで”と、どんな自分でも、自分の一部であり、そのままでいいんだよと、背中を押してくれる楽曲になっている。
さらにDa‐iCEは、日本版声優として、メイとその友人たちが夢中になる絶大な人気を誇る5人組のボーイズ・グループ、4★TOWN役で出演。彼らと同じ5人組のボーイズ・グループとして、物語にどのように登場し、ストーリーに絡んでいくのか、日本版エンドソングと共に期待が高まる。
Da‐iCEの和田颯は、「ディズニー&ピクサー作品のエンドソングを自分達が担当できる日が来るとは思ってなかったので、“本当に僕たちでいいんですか?”って思いました」と振り返り、ビリー・アイリッシュの楽曲をたくさん聴いているという工藤大輝は、「僕たちは幼少期からバックストリート・ボーイズさんやイン・シンクさんなどを聴き、MV を見ては参考にしてきたので、その時代に寄せた楽曲をできるというのが、すごく嬉しいことだなと思いました」とコメント。そして大野雄大は、「ここ10年で一番難しかったというくらい、難しかったです」とレコーディングを振り返った。
一方、声優への初挑戦について花村想大は、「顔に合わせなきゃいけないとか、叫び声もひとつじゃなくて、2つ3つと色んなパターンをしなきゃいけないなど、すごくいい経験になりました」と語り、岩岡徹は、「声のみで表現することは、本当に難しいことだったので、改めて声優さんの凄さを実感しました」とアフレコの難しさについてコメントした。
アニメ『私ときどきレッサーパンダ』は、ディズニープラスにて3月11日より独占配信。