『真犯人フラグ』最終話 真犯人が明らかに 反響続出(ネタバレあり)
俳優の西島秀俊が主演するドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)最終話が13日に放送。ついに真犯人が判明し、視聴者からは大きな反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】真犯人はこの人!(写真の一番右)(ネタバレあり)
凌介(西島)は日野(迫田孝也)とともに、対峙する瑞穂(芳根京子)と河村(田中哲司)を見つめていた。瑞穂は小説の原稿用紙を投げ、この小説は炊飯器失踪事件を題材とした書きかけの小説だと説明し、物語は凌介と黒幕の視点から描かれていると話す。そのデータがあったのは、週刊追求にあった河村のパソコン。瑞穂はそのデータを一星(佐野勇斗)から託されていた。
河村はそれは真犯人からメールで送られてきたのだといい、協力して書いた奴を突き止めようと話す。しかしそこで凌介は小説の中の難読漢字に注目し、やはり書いていたのは河村だと言い当てる。
学生時代から真帆(宮沢りえ)を好きだった河村は、真帆を自分のものにしたかった。事件当日、真帆のことを“眠らせて、隠れ家に連れて行った”という。光莉(原菜乃華)と篤斗(小林優仁)も失踪したことを知った河村は、3人一緒に失踪したと思わせた方が好都合だと考えた。そして、一星へ脅迫状を送ったのも、菱田(桜井ユキ)を脅迫したのも、林(深水元基)を殺したのも自分だったと打ち明ける。
河村は、自分の欲しいものをなんの苦労も代償もなく手にしている凌介を妬んでいた。そして、真帆のことも殺害していたのだった。
真犯人の正体に視聴者からは「かなしい、、、」「河村!?」「河村だったとは」「河村やっぱいやつ」「裏切り者」「河村怖っ」「まじで河村やば」などの声が集まった。