『カムカムエヴリバディ』るいの号泣を気遣う錠一郎の行動にネット泣き笑い「この夫婦最高」
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連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第21週「1994-2001」(第99回)が22日に放送され、錠一郎(オダギリジョー)がるい(深津絵里)に音楽活動を再開することを報告。うれし涙を流するいを気遣う錠一郎の行動に、ネット上には「ジョー、まじジョー」「ほんとこの夫婦最高」といった反響が寄せられた。
【写真】小豆を炊いているるい(深津絵里)を見るひなた(川栄李奈)『カムカムエヴリバディ』第99回場面カット
家族に遅れて岡山から京都の自宅へ戻った錠一郎は、旧知のトランペッター・トミー北沢(早乙女太一)を連れてくる。再会を喜ぶるいと、有名人の突然の来訪に驚くひなた(川栄李奈)と桃太郎(青木柚)。
錠一郎は正座をして改まった様子でるいの名前を呼ぶと「僕、また音楽活動再開するよ」と宣言。錠一郎は、トミーのサポートを得て、鍵盤奏者として再起することをるいに誓う。トミーも「ジョーはもともとジャズのセンス抜群やから、あとは練習次第や」と背中を押す。
「ちょっと時間はかかるかもしれへんけど、待ってて。僕がアメリカに連れて行くから」と話す錠一郎。その言葉に、るいの目には喜びの涙があふれる。号泣するるいの姿に、ネット上には「るいと同じくらい泣いてる」「るいの涙にもらい泣き」「るい、よかったねー朝から号泣」などの声が相次いだ。
るいは号泣しながら、錠一郎の治療費として貯めていたお金をレッスン費用に充ててほしいとトミーに伝える。隣にいた錠一郎は、涙を流し続けるるいを気遣って「ああ…ほら」とつぶやきながらちゃぶ台に置いてあった台布巾を差し出す。するとるいは、錠一郎の手を優しく払いながら涙まじりに「台布巾やし」と絶妙なツッコミを入れる。そんな夫婦の姿を見たトミーは笑いながら「相変わらず…共鳴し合ってるなぁ〜」と感心する。
この一連のやり取りに、ネット上には「台布巾はあかん(笑)」「泣いてるるいに台布巾手渡すジョー、まじジョー」「泣いてたけど台布巾でワロタw」といったコメントや「共鳴し合ってる素敵夫婦」「やっぱりるいとジョーが好きだわ」「ほんとこの夫婦最高よ」などの投稿が集まっていた。