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乃木坂46アンダーライブ、佐藤楓が初センター 「私たちに立ち止まっている時間なんてない」

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 アンコールの「人はなぜ走るのか」でメンバーたちはファンに笑顔で手を振ったり、投げキッスをしたり、指を差したりと行動で感謝を伝えた。2回目のアンダーライブ参加となる松尾は、追いつくことに必死で、何も考えずに全力でできていた気持ちがわからなくなってしまうこともあったと振り返る。しかし、今回のアンダーライブでは「全力でやるってこうやってたんだ、っていうのをまた思い出すことができた気がした」と感じ、価値のある時間だったと声を震わせた。

 和田は、最後の曲の前に「終わりたくないね!」と名残惜しそうに話し「みんなでちょっとだけさ、なんか歌ってみない?」と突然提案。急きょ「きっかけ」の1フレーズを歌うことになると、メンバー16名はぎゅっと寄り添って、アカペラで歌声を響かせた。ファンからは大きな手拍子と拍手が巻き起こり、メンバーも感無量の様子で「うれしい〜!」と声を上げた。

 最後は紫色のサイリウムで彩られた客席の前で、「乃木坂の詩」を披露。楽曲が終わると、向井は「29枚目シングルのアンダーライブというこの最高な場所をみんなに忘れないでいてほしいと思います」と涙声で伝えた。

 和田は、自分は1期生で最初からアンダーライブを経験してきたといい「今回この大きい会場で、遠くの人たちとも心を通わせることができるんだっていうことを知って。私はこのままがんばってたら、みんなでアンダーライブ東京ドームでできるんじゃないかと思いました!」と力強くコメント。そして「だってどんなに大きな会場でも、私たちの魂は強いから! 強い気持ちをみんな持ってるなって感じたので。ここにいる人みんな、誰ひとり残さず、こぼさず、連れていきたいなと思いました。連れていけるように私たちもがんばりますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」と決意を新たにした。

 メンバーがステージを去っても、会場には手拍子が鳴り響き、メンバーは再び登場。ダブルアンコールで「ハウス!」を楽しそうに歌うと、最後にはマイクを外して全員の生声で「ありがとうございました!」と感謝を伝え、ステージを後にした。

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