『ミステリと言う勿れ』最終話、ラストの展開にネット騒然「続編あるよね?」「斬新」(ネタバレあり)
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俳優の菅田将暉が主演するドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の最終話が28日に放送。ラストの展開に反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】『ミステリと言う勿れ』最終話を写真で振り返り!
愛珠(白石麻衣)が死の前に書いたハガキに出てきた人物・“ジュート”辻(北村匠海)にたどりついた我路(永山瑛太)。辻は、22年前、“父”羽喰玄斗(千原ジュニア)がいなくなって半狂乱になった母に「殺してくれ」と泣いて頼まれ、母を殺したのだといい、そのことを愛珠に話したと告白。そして「だから彼女は、僕に殺してくれって頼んだんだ」と明かす。
愛珠がカウンセリングに通っていたことは知っていたのかと尋ねられると、辻は「知ってるよ。鳴子巽先生、僕が紹介した」と答える。そこで辻は指にはめていた指輪を外して「これ、先生にもらったんだ」と我路に見せる。我路が、愛珠がカウンセリングに通っていた理由を聞くと、辻は「変わりたかったんじゃない? 大事な人ができたから」と話す。
愛珠の“大事な人”が寄木細工作家の月岡(森岡龍)だと知った我路は、月岡の元を訪れる。愛珠にも幸せな時間があったと知ると、我路は月岡に「ありがとう。妹にも、幸せな時があったんですね」と目に涙を浮かべ、感謝。愛珠のからくり箱を月岡が開けると、中には指輪が入っていた。それは愛珠が“先生”にもらったものだという。
我路は、愛珠の死や、ジュートが起こした事件にはカウンセラーが関わっているのではないかと考える。そして我路は「ジュートの指輪、整くんに送ろう」と言って、辻の指輪を整に送る。
数ヵ月後、突然整の前に姿を現した我路。驚く整を前に、我路は、愛珠が持っていた指輪を整に見せ、「整くん、君の協力が必要なんだ。一緒に行こう」と誘う。整は「どこへ?」と尋ね、最終話の幕は閉じた。
最終話の結末に、視聴者からは「えええええええ」「これまさかつづく!?」「これは続くということですね?」「気になりすぎる!」「続編なきゃ困るよ!!!」「斬新な構成」「続編あるよね?」などの声が続出し、話題を集めている。