ラパルフェ都留、『とんび』感動の名シーンを完全再現 HPは阿部寛公式風にイメチェン
俳優の阿部寛が主演を務め、北村匠海と父子役で共演する映画『とんび』より、エイプリルフールの本日4月1日、阿部のモノマネで知られるお笑いコンビ・ラパルフェの都留拓也が本作の名シーンを完全再現した特別映像が公開された。
【動画】ラパルフェ都留が名シーンを完全再現する『とんび』特別映像
重松清の同名小説を瀬々敬久監督のメガホンで初めて映画化する本作は、家族の絆の物語。主人公の破天荒ながら愛すべき父ヤスを阿部、ヤスの息子アキラを北村が演じるほか、薬師丸ひろ子、杏、安田顕、大島優子、麻生久美子らが出演する。
公開まで1週間となった本日4月1日、本作の公式SNSに一つの動画が投稿された。投稿されたのは、「感動ポイントがいくつもある」と言われている本作の中でも、特に多くの人の涙を誘う名シーン。息子アキラが東京の大学に合格し、その上京が決まるも、男手一つで懸命に育てた息子との別れに、素直な気持ちを伝えられずに強い言葉を放ってしまう父ヤス。しかし、息子が残していった置き手紙を読み、アキラが乗る車を走って追いかけるシーンだ。
だが演じているのは阿部寛ではなく、阿部のモノマネ芸人のラパルフェ・都留。本作鑑賞後、「とにかく泣きました。次の日のモノマネに支障が出るほど泣きました」という都留が熱演を見せている。
さらに、本作の映画公式サイトが、「日本一アクセスしやすい」と話題の“阿部寛のホームページ”風に本日限定で大変身。そして、Twitterでは、本日から4月18日までの間、図書カードや映画グッズがその場で当たるインスタントウィンキャンペーンを実施。当選者には阿部からのコメント動画が、ハズレの人にはラパルフェ・都留(ハズレの阿部寛)からのコメント動画が届く仕様となっている。
映画『とんび』は、4月8日より全国公開。