クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索

北村匠海、親子限定イベントでの娘の告白に苦笑い「映画界が恋愛映画をやりすぎですね」

映画

映画『とんび』公開直前イベントに登壇した阿部寛、北村匠海
映画『とんび』公開直前イベントに登壇した阿部寛、北村匠海 クランクイン!

関連 :

阿部寛

北村匠海

 俳優の阿部寛と北村匠海が24日、都内で行われた映画『とんび』親子限定公開直前イベントに出席。会場に詰め掛けた父娘の「普段言えない思い」で、中学1年生の娘の「彼氏ができた」という告白に、北村は「ちょっと早いですね。我々映画界が恋愛映画をやりすぎですね」と苦笑いを浮かべていた。

【写真】阿部寛と北村匠海が登壇 映画『とんび』公開直前イベントの様子

 本作は、重松清の同名小説を、『護られなかった者たちへ』などの瀬々敬久監督が映画化。瀬戸内海に面した備後市を舞台に、いつの世にも変わることのない親子の絆を描いた物語。阿部はとにかく不器用ながらも、家族への思いをたぎらせるヤスを、北村はヤスの一人息子・アキラを演じる。

 親子の絆を描いた作品にちなんで、普段言えない思いやお願いを、親から子へ、子から親へ披露するコーナーが開催され、父と中学1年生の娘が登壇。父が「最近学校のことを話してくれないし、一緒に出掛けてくれない」と思いを吐露すると、娘が「実は秘密にしていたことがあります」と発言する。

 父親が動揺すると、娘が「中学に入ってから彼氏ができました」と告白。続けて「友達と遊びに行くと言っていたのは、実は彼氏と行っていたんです」とさらなる真実が明かされると、父は「いずれは…と思っていましたが、結構早くて動揺しています」と困り顔。

 阿部は「お父さん辛いですね」と慮ると、北村は「娘さんはお父さんと距離をとっているのではなく、大人の階段を上っている途中なので、温かく見守って欲しいですね」とフォロー。一方で「でも…ちょっと早いですよね。我々映画界が恋愛映画をやりすぎなんですよ」と発言し客席を笑わせていた。

 その他、東京での一人暮らしを隠していた息子と母親、娘を心配しすぎる母娘たちが、それぞれの思いを吐露。話を聞いていた阿部は「親子ってそんなに器用じゃないんですよね。心配しても言えなかったり、言い方が分からなかったり…」とつぶやくと「人間ってなにか欠けているからこそ、支え合って生きていくものだと思います。そんなことが感じられる映画です」とアピール。北村も「大人になるにつれて、親のありがたさを感じるんです。そんなメッセージもこの映画には詰まっています」と語っていた。

 映画『とんび』は、4月8日より全国公開。

この記事の写真を見る

関連記事

あわせて読みたい


最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る