Mr.無人島・濱口優、『冒険少年』に緊急参戦 改造スワンボートで「脱出岬」に挑む
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<濱口優>
ようやく『冒険少年』に参戦できました! あばれる君や知り合いのスタッフに「出たいです!」とずっとアピールしていたんですよ。今回ついに念願が叶いました(笑)。
同じチームだったなすなかにしは1~2年目のころから知っていて。その時から力があったのでとても信頼していて、イベントにもよくお願いして来てもらっていました。そんな中、スタッフから3人でロケに挑戦しませんか? とお話をいただけたのが本当にうれしかったです。
他のチームだと「科学チーム」の改造は見ていてワクワクしました。あんなものを取り付けて科学の力でどこまでいくんだろうと。「体力チーム」はねぇ…うん…あのアホさはおもしろいですよね(笑)。がんばれと応援しつつも、やっぱりライバルなので負けるわけにはいかず、ハラハラしながらVTRを見ていました。
今回、言われてショックだったのが、ロケで使う小型カメラのことを昔の癖で「CCD」とつい口走ってしまい、「GoPro」だと指摘されたことです。古さが出ていますよね。それを指摘されたのがすごく恥ずかしくて。古いと思われたくない一心で聞こえないふりをしてしまいました(笑)。
あばれる君から、僕を元祖サバイバル芸人として尊敬してくれていると聞いて、うれしい限りです。やっぱり今もサバイバルと向き合っているあばれる君を見ると、うらやましいなと思ったりもするんですよ。じゃあ今、自分ができるのかと言われたらちょっと怖かったりもするわけで。でも、あばれる君と一緒に何かやれるならワクワクドキドキの方が大きいです。もし直接対決できるなら、脱出島にチャレンジしたいですし、あばれる山もいいですね、行ってみたいです!
「脱出岬」では、僕の「DIYチーム」も他のチームも、とにかく見ていてワクワクします。大人も、子どものように楽しめると思うので、僕たちの試行錯誤が成功するのか? 失敗するのか? そういう目で見てもらえると楽しめると思います!
<あばれる君>
自分の秘密基地で、まさか自分のやりたかった第2の職業、ラーメン店を作るなんて夢のような気分でした。本当に過酷でしたが、周りの方々の協力を得ながら挑戦できて、とてもありがたかったです。ラーメンにたどり着くまでが長くて、スタジオのみんながいら立っているのは伝わってきました(笑)。でも、カウンターを作るだけでも相当大変だから! 正直、かまどを作らなくてもガスコンロを使えば済む話なんですよ。敢えて一から作るところが『冒険少年』の魅力だと思います。あばれる隊のアキトも酒井も文句を言いながらもやることやってくれるので、本当にかわいい後輩。濱口さんにとってのなすなかにしさん、ならば私はアキトと酒井と言えるかもしれません。
今後、あばれる山では土地が狭くなってきたので、木を切り倒して広げていこうと考えています。ラーメン店の次は・・・そうですね、ケーキ屋さんかな。ショーウィンドウから作ろうかな。
心から尊敬している元祖サバイバル芸人・濱口さんの雄姿を間近で見られて光栄でした。中学生の時から見ていたので、憧れのプロ野球選手に会った野球少年みたいな気持ちです。濱口さんと“元祖vs当代サバイバル芸人直接対決”? タイトルを聞いた瞬間に鳥肌が立ってしまうくらいですね。ぜひやらせていただきたいです! まずは脱出島で対決したいところですね。濱口さんを見ていた世代は親になって、その子どもたちは『冒険少年』を見てくれているかもしれない。親と子ども、世代を超えてまとめて笑かしてやりますよ! あばれる山にも来てほしいですね。
今回はカウンターづくりとか、地味な作業が多いですが・・・。ラーメンのできあがり、見た目、そして味は伝えられないですが、決して裏切らないので、最後まで見て楽しんでいただければと思います!