相方サーヤを奪われラランド・ニシダが覚醒!? 必死な姿が「動物の求愛行動みたいだった」
ラランドのサーヤとニシダが3日放送の『チャンスの時間』(ABEMA/毎週日曜23時)に出演。サーヤのボケに対して、先輩芸人の東京ホテイソン・たけるがツッコミ続ける光景に、ニシダが思わず嫉妬する場面が映し出された。
【写真】相方サーヤを奪われラランド・ニシダが覚醒!? 『チャンスの時間』より
この日の番組では、コンビ愛が冷めきってしまう前に、ボケ担当のボケに対し、相方よりも先に他の芸人がツッコみ続けることでジェラシーを煽り、再びコンビ愛を燃え上がらせようというドッキリ企画「コンビの愛を取り戻せ!相方嫉妬NTR」を放送。
今回は、ボケ担当のサーヤ、ツッコミ担当のニシダからなるお笑いコンビ・ラランドが登場し、“嫉妬させる役”には、ラランドの1年先輩で親交も深いというお笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるが参加した。
早速、オフィスの便利グッズを紹介するというニセ番組企画がスタートし、初っ端からボケまくるサーヤに、ニシダが入り込むスキもないほど矢継ぎ早にツッコミを入れ続けるたける。そんな2人の掛け合いに、ニシダは徐々に表情を雲らせ、嫉妬心をあらわにしていく。
その後もテンポ良く鋭いツッコミをヒットさせていくたけるに、圧倒されっぱなしのニシダだったが、たけるが一時退席したところで、サーヤから「全部食われてるじゃん」「ギア上げないと」と発破をかけられ、一念発起。それ以降、サーヤの全てのボケにツッコミを入れ、たけるのツッコミにも喰らいついていくなど、積極的な姿勢を見せた。たけるのツッコミにより、見事ニシダを嫉妬させることに成功したのだった。
ニセ企画終了後にネタバラシをされたニシダは「番組としてはあり得ないくらいツッコミがかぶってた」「2、3分に1回たけるさんと目が合って、“ガッと”睨み合う時間があった。動物の求愛行動みたいだった」と語り、一同の笑いを誘った。一方、「ニシダが最近たるんでいる」と不安を抱いていたサーヤは、「(ニシダが)自分の言葉で置きにいってる感じとかよかった」と手応えを感じたとを明かし、「定期的に更生プログラムとしてやっていきたい」とコメント。
また、スタジオで一部始終を見届けたノブは、「ニシダはがつがつツッコむタイプじゃないけど、“やらないと”と思ったんでしょうね」と感想を述べると、「たけるはだいぶ強いよ、VTR見てる俺も嫉妬しそうになってた」と、たけるのツッコミ力の高さに驚きの声を上げていた。
ラランドがゲスト出演する『チャンスの時間』はABEMAにて3月10日まで見逃し配信。