西野未姫、“炎上クイーン”と呼ばれた過去を振り返る「私でも嫌い」 母とのロケで思い明かす
エンタメ
タレントの西野未姫が5日放送の『ポップUP！』（フジテレビ系／毎週月曜から金曜11時45分）にVTR出演。“炎上クイーン”というあだ名がついた過去の自分を振り返る場面があった。
【写真】西野未姫、母・文子さんとの2ショット公開
この日、西野は母の文子さんと鎌倉を旅する「もてなし親子旅」のコーナーに出演。AKB48を卒業後、テレビに出演すると爆弾発言を連発し、“令和の炎上クイーン”というあだ名がついたこともあった西野。そのときのことを西野は「自分がどう思われようが、そのときの場がウケて、そのとき盛り上がればいいや精神で突き進みすぎちゃったのかなって。やばかったね」と振り返る。
文子さんは、テレビを見ることが恐怖だったといい「また変なこと言わないかな？ とか。その前に『大丈夫？』とかLINEして、『変なことにならないよね？』とかさ」と回顧。西野も「来てた、毎回」とうなずいた。
文子さんが「娘だからあれだけど、普通に見てたら言われるのもしょうがないなって」と話すと、西野も「私でも嫌い。もう見られない。自分の過去の映像」と告白。文子さんは「でもパパだけは全部笑ってた（笑）。『えぇ!?』ってなるくらい」と打ち明けていた。
旅の終盤では、西野が文子さんへ手紙を読む場面も。西野は「2年前くらいの私は、世間から嫌われることの方が多くて、テレビで暴れている私を見て、テレビに向かって（文子さんが）『みーちゃんやめて』って言ってた、ってパパから聞いたとき、そのときは笑っていたけど、相当心配かけていたんだなって思います」と吐露。
続けて「前の私は目の前のことだけを全力でやることしかできなかったけど、今はママや家族が、私がテレビに出るのを見て、安心してうれしい気持ちになるようになりたいって強く思うようになって、それが今の目標です」と涙ながらに伝えた。文子さんも「ありがとう」と西野からの手紙を受け取り、涙を流していた。
また、西野は5日、自身のインスタグラムを更新。「ママと2人で初めてのロケしました」と文子さんとの2ショットを公開した。「#すごく楽しかった #たくさん笑った #たくさん泣きました #素敵なロケでした #ママ大好き」と感想をつづっている。
引用：「西野未姫」インスタグラム（@nishinomiki_official）
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