ジョニー・デップVSアンバー・ハードの裁判が米で始まる 新たなる醜聞合戦か
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昨年11月、英大衆紙The Sunを相手取り起こした裁判に、敗訴したジョニー・デップ。今度はアメリカに場所を変え、元妻アンバー・ハードを直接相手取り、名誉棄損で起こした裁判が始まった。
【写真】米裁判所に向かうジョニー・デップとアンバー・ハード
この裁判は、2018年12月に米ワシントンポスト紙に掲載された意見記事の中で、名指しこそしないものの、ジョニーにDVを受けたと示唆したアンバー・ハードに対し、名誉棄損で訴えを起こしているもの。ジョニーはアンバーに対して5000万ドルの支払いを求めているが、アンバーはこれに対し、1億ドルを求め反訴している。
Deadlineによると、アンバーの弁護士は裁判で、「アンバー・ハードはジョニー・デップの本性を暴くつもりはありませんでした。しかし、この裁判で明らかにされることでしょう」とコメントしたという。
また、JustJaredによると、アンバー側は、結婚生活が終わりに差し掛かったころにジョニーがアンバーに対し性的暴行を行ったと訴えており、これに対しジョニー側は、アンバーは非常に問題ある人物で、彼女こそがDV加害者であると反論しているそうだ。
この裁判をめぐっては、ジョニーがアンバーの元彼イーロン・マスクの召喚を求めるなど、すでに注目を集めている。
