宇多田ヒカル、世界最大級「コーチェラ・フェスティバル」で音楽フェス初出演
歌手の宇多田ヒカルが、世界最大級の野外音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」に出演することが発表された。
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今年1月に発売したアルバム「BADモード」が国内外の配信サイトにてランキング1位を席捲。海外音楽メディアでも高く評価されるなど、日本国内だけでなく、海外からも注目されている宇多田が初めて音楽フェスティバルに出演する。
アメリカ・カリフォルニア州インディオの砂漠地帯”コーチェラ・ヴァレー”にて行われる世界最大級の音楽フェス”Coachella Valley Music and Arts Festival(通称 コーチェラ・フェスティバル)の4月16日に出演する”88rising’s HEAD IN THE CLOUDS FOREVER”ステージ内にてパフォーマンスする。
今回の出演に関しては88rising Founder/CEO のショーン・ミヤシロをはじめとするスタッフ陣と88risingのアーティストが愛する世界各国のアジアを代表するアーティストに出演を依頼。その日本代表として、宇多田に声がかかり、他NIKI、Rich Brian、CL、Jackson Wangなどもステージに立つ予定。
本フェスはハリー・スタイルズ、ビリー・アイリッシュ、スウェディッシュ・ハウス・マフィア × ザ・ウィークエンドが各日のヘッドライナーを務め、全世界の音楽ファンがライブ配信を通じて楽しむこともできる。
コーチェラのメインステージで日本人アーティストがパフォーマンスするのは2013年の東京スカパラダイスオーケストラ以来9年ぶり。宇多田ヒカルとしても、有観客のステージにたつのは、2018年の自身のツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」ファイナル12月8日以来約3年半ぶりとなる。
宇多田が出演するステージもYouTubeのフェス公式チャンネルにて全世界に向けライブ配信される。