川村壱馬、黒羽麻璃央ら、小芝風花主演『貞子DX』に出演決定 貞子の呪いが変異し拡散する特報解禁
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女優の小芝風花が主演を務めるホラー映画『貞子DX』より、追加キャストとして、川村壱馬、黒羽麻璃央、西田尚美、八木優希、池内博之、渡辺裕之が出演することが発表された。併せて、特報映像とティザービジュアルも解禁された。
【動画】小芝風花主演ホラー映画『貞子DX』特報映像
本作は、映画『リング』(1998)でのテレビ画面からはい出る姿で大きな衝撃を与えて以来国内外で高い認知度を誇り、2019年にはニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100」にも選出された世界的ホラーアイコン“貞子”のシリーズ最新作。主演の小芝が、貞子の呪いを解明すべく奔走するIQ200の天才大学院生・一条文華(あやか)を演じる。監督は『99.9‐刑事専門弁護士‐THE MOVIE』などを手がけた木村ひさし。
今回、小芝をとりまく6名の追加キャストが一挙解禁。文華と共に貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司役に、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーでもある川村壱馬。協力者の感電ロイド役に黒羽麻璃央。そのほか、文華の母親・一条智恵子役に西田尚美、妹の一条双葉役に八木優希、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役に池内博之、Kenshinの父親・天道琉真役には渡辺裕之。若手からベテランまで個性的な俳優陣が集結。進化した“貞子”のストーリーを盛り上げる。
特報映像は、「そのビデオを見た者は、24時間後に、死ぬ」というフレーズから始まる。貞子の代名詞である“呪いのビデオ”が世に出回り、相次ぐ突然死。IQ200の頭脳を持つ天才大学院生・文華(小芝)は、人気霊媒師のKenshin(池内)から「この呪い、君の頭脳で解明してみてはどうかな」と呪いのビデオを渡される。そして、自称占い師の前田王司(川村)とともに現代社会に蘇った貞子の呪いの謎を解明すべく果敢に挑んでいく。映像の終盤では呪いのビデオがSNSで拡散される衝撃の展開も示唆され、「呪いは、進化する」というキーフレーズで終了。果たして、デジタル社会に適応し変異する“貞子の呪い”は一体どんな結末をもたらすのか。
ティザービジュアルは、スマホを片手に佇む主人公・文華と、彼女に背後から迫りくる貞子が描かれたもの。上には「この呪いは、変異して、拡散する」というキャッチコピーが添えられ、令和時代の新たな恐怖の幕開けを予感させるビジュアルとなっている。
映画『貞子DX』は、今秋全国公開。