貞子、小芝風花に3mの“超大作”手紙 ロケ先では一緒にラーメン
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女優の小芝風花が29日、都内で行われた映画『貞子DX』公開“怨霊”（御礼）舞台あいさつに川村壱馬（THE RAMPAGE）と共に出席。貞子が小芝に3mの長さにもおよぶ大作の手紙をおくった。
【写真】貞子から長さ3mの超大作の手紙をおくられた小芝風花
舞台あいさつには黒羽麻璃央、池内博之、木村ひさし監督、貞子も参加した。本作は、世界的ホラーアイコン“貞子”のシリーズ最新作。現代社会に適応しSNSで＜拡散＞される貞子の呪いと、その＜呪いの方程式＞を解明しようとするIQ200の天才大学院生・一条文華（小芝）や、自称占い師の前田王司（川村）、謎の協力者・感電ロイド（黒羽）の姿が描かれる。
ハロウィンシーズン到来ということで、この日登壇したキャスト陣は、劇中のキャラクターをモチーフにした衣装で登場。ブラウンのシックなジャケット姿を披露した小芝は「“賢そうな服”ということだったのですが、“賢そう”って何だろうとなって、結局ジャケットになりました」と説明する。
そんな中、足にきれいな花が描かれた純白の衣装で登場した川村。小芝が「今からすぐにでも歌いだせそう。似合っている、すごい」と目を輝かせると、川村は「グループでライブをやるときは結構こういう服を着ることもあるんですけれどね」と照れくさそう。それでも川村は「役の衣装はこれよりも癖が強かったので、今日は本気を出しました」と発言し会場を盛り上げていた。
圧倒的なビジュアルに感嘆していた小芝だが、「共演者の癖」というお題になると「川村くんは話をしていて『それだ！』ってなると、指をならすよね」と癖を指摘する。川村は「なるほどあるかもしれない」とほぼ無意識でやってしまっていることをほのめかすと「木村監督と話をしているときもやっていたよ」と小芝から言われ「ちょっとそれは失礼かも」と反省していた。
その後、公開を記念して貞子からキャストたちに手紙が送られることに。しゃべることができない貞子に代わって司会者が代読するも、その長さは3m近くにおよぶほどの超大作。小芝に対しては、過酷なロケながらもいつも笑顔を絶やさず現場を盛り上げていた小芝の座長ぶりを称賛。小芝は貞子を「貞ちゃん」と呼ぶと「貞ちゃんは女優魂がすごいんです」とこちらも絶賛。さらにロケ先では一緒にラーメンを食べたり、女子会をしていたことを明かしていた。
