人気子役・白鳥玉季、『元彼の遺言状』ゲスト出演 毎週楽しみにする作品の現場にドキドキ
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女優の綾瀬はるかが主演し、俳優の大泉洋が共演する月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第4話(5月2日放送)に、人気子役の白鳥玉季が出演することが明らかになった。白鳥は、殺人罪に問われる母親を持つ女子中学生・清宮希を演じる。
【写真】複雑な環境の中学生を演じる白鳥玉季
本作は2021年に第19回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した新川帆立の同名小説を実写化したリーガルミステリー。奇妙な遺言状に導かれた敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)と作家志望の謎の男・篠田敬太郎(大泉)が数々の不可解な殺人事件を追っていく。
第2話では、麗子の元彼・森川栄治(生田斗真)が生前記した暗号がひもとかれ、「し・の・だ・を・た・の・ん・だ(篠田を頼んだ)」というメッセージを麗子に託していたことが明らかになる。25日放送の第3話からは、おいしい料理を作ることを条件に麗子の法律事務所に住み込みで働くことになった篠田との謎解きバディが本格始動。新川帆立の新刊『剣持麗子のワンナイト推理』(宝島社)の事件やドラマオリジナル事件が1話完結で描かれていく。
第4話では、篠田敬太郎(大泉)が敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が登場。13年ぶりの最新作を発売するというニュースで大喜びの篠田だったが、記者会見に登壇した秦野がいきなり「私は、人を殺しました」と告白したことで状況は一変。秦野が明かした死体の在りかに警察が駆けつけると、そこには本当に男性の死体があったのだ。一方、時を同じくして「夫を殺してしまったんですが」と、一人の女性・清宮加奈子が警察に出頭したことで、一つの死体に対し、二人の犯人が名乗り出る不可思議な事態が起こり…。
そんな加奈子の一人娘・希を演じる白鳥は、『凪のお暇』『テセウスの船』『極主夫道』などの話題作に立て続けに出演。5月公開の映画『流浪の月』では主人公の幼少期を演じ、活躍の場はますますの広がりを見せている。今作では複雑な境遇の少女を熱演する白鳥が、第4話で展開される殺人事件に大きく関わる重要なキャラクターをどのように表現するのか注目だ。
白鳥玉季がゲスト出演するドラマ『元彼の遺言状』第4話は、フジテレビ系にて5月2日21時放送。
※白鳥玉季コメント全文は以下の通り
◆白鳥玉季
「私はミステリーが大好きで、『元彼の遺言状』は毎週楽しみにしているドラマです。麗子さんと篠田さんお二人の世界観がいつもすてきで、あの場にお邪魔させて頂けるなんてすごいことだな…とドキドキしています。私が演じさせていただく希は、母を何とかして助けたいと思っています。麗子さんに力を貸してもらえたらいいのですが、“お金にならない仕事はしない主義なの”と言われてしまいますかね…。私としてはいつも楽しみにしているセリフなので是非言われたいですが(笑)。もしそう言われたとしても、麗子さんはきっと助けてくれるはずだと、そう信じるしか無いですよね!何が起きるか分かりませんが、皆さんも希を応援してください!」