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『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』本予告解禁 佐藤二朗も『ライオン・キング』プンバァで登場

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『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』に『ライオン・キング』のプンバァ役で登場する佐藤二朗
『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』に『ライオン・キング』のプンバァ役で登場する佐藤二朗(C)2022 Disney Enterprises. Inc.

 ディズニープラスにて5月20日より独占配信される長編映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』より、本予告とポスターが解禁。併せて、2019年に公開されたフルCGによる超実写版『ライオン・キング』のプンバァが本作に登場し、その吹き替えを佐藤二朗が再び務めることが発表された。

【動画】ディズニーキャラクターと夢の共演! 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』本予告

 舞台は現代のロサンゼルス。子供の頃からの親友チップとデールはショービジネスで成功することを夢見て下積み時代を送り、やがて出演した『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』シリーズが大ヒットして一世を風靡し、スターの階段を駆け上ることに。しかしデールが自分の番組を始めると言い出したせいでシリーズは打ち切られ、2人の人生は一変してしまう。

 その後チップは郊外で保険会社のセールスマンとして勤め、デールはCG手術を受けて懐かしのスター達が集まるノスタルジア・コンベンション・サーキットで働きながら、昔の栄光に思いを馳せていた。そんな中、かつてのレスキュー・レンジャーズの仲間モンティがチーズ依存症で借金を重ね、ついには誘拐されてしまう事件が発生する。2人は彼を救うべく“レスキュー・レンジャーズ”として復活。その頃モンティだけではなく、多くのアニメーションキャラクター達が次々と誘拐される不可解な事件が多発しており、その陰にはギャングのボス、スウィート・ピートの怪しい影が潜んでいた…。
 
 チップとデールは捜査に乗り出すも、シリーズを打ち切りにしたデールを恨むチップと、過去の栄光にすがり破天荒なまま変わらないデールが衝突し、“大波乱”を予感させる冒険が始まる。解禁となった本予告には、凸凹な2人のドタバタな冒険が始まったかと思いきや、まさかの“あの”キャラクターたちの姿が。『スター・ウォーズ』のライトセーバーを振りかざすネズミや、『美女と野獣』のルミエール、『白雪姫』のくしゃみ、『リトル・マーメイド』のフランダー、そして、小太りの中年男性になってしまったピーター・パン…など、ディズニーの名作キャラクター達が次々と登場する。果たして、数々のディズニーキャラクター達が住む世界で、チップとデールの大捜査の行方はどうなるのか。

 今回本予告&ポスターの解禁と併せて、2019年に公開されたフルCGによる超実写版『ライオン・キング』のプンバァが本作に登場し、その吹き替えを佐藤二朗が再び務めることも発表。佐藤はプンバァとして戻ってきたことについて「僕はディズニーさんとは、『インサイド・ヘッド』『ライオン・キング』と2作ご一緒させて頂きました。その時も息子と見に行ったんですが、率直に最初に思ったのは今回も小学生の息子と一緒に見られる作品に参加できるなとうれしく思いました」と喜びを語る。

 プンバァの声を務めるのは約2年半ぶりだが、「前回『ライオン・キング』の収録から時間があいていたので、思い出す意味でも声を録る前にまた『ライオン・キング』を見返したのですが、一瞬で思い出しましたね」とすぐに記憶が蘇ったと語り、「今回は出てくるのが本当に一瞬でしたし、相棒のティモンもいないのと、悪者に対してちょっと意地悪な発言をする場面だったので、本来の能天気で楽天志向なプンバァとは少し違う面を出した方がよいのかなと思って演じました」と振り返る。

 そして「今回の作品はCGアニメ、2Dアニメそして実写が混じるハイブリッド実写CGアニメーションという新しい試みにチャレンジした作品ですよね。そういう意味では数多くいるアニメファンや、ディズニーファンにはたまらない作品になるのではないでしょうか?」と、<3つの世界>が入り混じる本作ならではの世界観に期待を寄せた。

 ディズニープラスオリジナル長編映画『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』は、ディズニープラスにて5月20日16時より独占配信。

『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』吹替版本予告

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