『プロミシング・ヤング・ウーマン』監督最新作にロザムンド・パイク、バリー・コーガンら出演
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『プロミシング・ヤング・ウーマン』でアカデミー賞脚本賞を獲得した映画監督エメラルド・フェネル。彼女の最新作『Saltburn(原題)』に、ロザムンド・パイクとバリー・コーガン、ジェイコブ・エローディらが出演することが分かった。
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Deadlineによると、本作は執着の物語だそう。今回の報道に先駆け、『ゴーン・ガール』でオスカー候補入りしたロザムンド・パイクの出演が発表されていたが、ストーリーなど、これ以上の情報はまだ明かされていない。
エメラルド・フェネルは、イギリス出身の女優、脚本家、映画監督。2020年公開の長編映画監督デビュー作『プロミシング・ヤング・ウーマン』は、第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。新作では、監督に加えてプロデュ―サーとしても参加し、『プロミシング・ヤング・ウーマン』を手掛けたラッキーチャップエンターテインメントのマーゴット・ロビー、ジョージー・マクナマラ、トム・アカーリーと再びタッグを組む。
ジェイコブは、HBOのドラマ『ユーフォニア』でブレイク。ベン・アフレックとアナ・デ・アルマス主演エイドリアン・ライン監督の『底知れぬ愛の闇』に出演するほか、インディーズ映画『He Went That Way(原題)』の出演が控える。
バリーは、マット・リーヴス監督の『ザ・バットマン』に出演。また、クロエ・ジャオがメガホンを取ったマーベルの新シリーズ『エターナルズ』にも出演している。この後は、マーティン・マクドナー監督の『The Banshees of Inisherin(原題)』でコリン・ファレルやブレンダン・グリーソンと共演する。
『Saltburn』は、今年の夏よりイギリスで撮影開始予定。